運用をはじめてはや16か月目となりました。
今回は1年以上運用してみて気付いた、ウェルスナビのリバランス時期やサイクル、回数について考察してみました(考察って言いたかっただけw)。
ということで、1年やってみてリバランス2回だったよー、てお話です。
ウェルスナビのリバランス時期・サイクル・回数
まずはじめに、預入れ金額やリスク許容度によってリバランスの内容は変わる可能性がありますので、その点参考程度でどうぞ。
上記が初回100万円のロボが買ってくれた米国ETFの内訳。
リスク許容度は5/5です。リバランスの結果は以下。
- 時期:ちょうど半年目と1年目
- サイクル:半年に1回
- 回数:1年で2回
ん~、ただ単に半年に一回リバランスされてるだけっぽい(笑)
なんだロボアドバイザー名前負け感ありますな。まぁこんなもんか。THEOに関しては結構ガチャガチャとリバランスするっぽかったので、ウェルスナビもかなぁと思ってました。静か。
ちょっとリバランスの購入・売却内容なども見てみましょう。
リバランスの内容(購入・売却)
初回100万円の購入が2017年2月23日。そして初リバランス日が2017年8月23日。
ぴしゃり半年(笑)
そして2回目は2018年2月23日。
ぴしゃり1年目(笑)
グラフで見てみましょう。
リバランス1回目
ロボットアドバイザーのリバランスタイミングってどういう仕組みなんだろ~。
(ちょうど半年目だって)
リバランス2回目
流行りのAI、人工知能的な仕組みなんだろうか~。
(だから半年サイクルだって)
ということでグラフを見る限り、コレってポイントはわからんなぁ。
リバランス結論
まぁリバランスすればいいわけではないですが、ただの半年サイクルのリバランスパフォーマンスに感じなくもないです。
大きく相場が変動しても特に動きはなかったしね。割高な銘柄を売って、割安な銘柄を買うとかのリバランスが不定期にあるのなら少し期待するけど、完璧半年サイクルだったからなぁ。
まぁ、そもそもウェルスナビは取扱銘柄が多くりません。なので、投資資金やリスク許容度に関わらず、リバランス頻度はそんなに多くない可能性が高いと思います。
リバランスの手数料・税金
リバランス手数料はかかりません。
税金に関しては調べてないけど、普通に考えればただの売買です。リバランス時の売買合計がプラスで利益がでていれば、利益分に申告分離課税の20.315%がかかるはずです。
まぁこちらがなにかする必要はないので、放置でOK。
今日のまとめ
「リバランス頻度=成績優秀」ではありません。なので、そもそも完全おまかせ運用したい方は気にする必要なし。気になる人は自分で米国ETF買いましょう。
とりあえず資産運用始めたいけどって方は興味を持つきっかけになるんじゃないかな(私がそうだった)。
少しでも資産運用に興味がある方はウェルスナビで無料診断してみましょう~。