ウェルスナビをはじめて早半年が経ちました。これまで定期的な買付ばかりでしたが、昨日はじめて「リバランス」されていました。
ロボアドバイザーが自動的に銘柄を「売却・購入」してバランスをとってくれるわけです。
ということでリバランスの経緯と8月の収支状況を報告。
出典 ウェルスナビ
管理画面に見慣れぬクルクルマークが
毎日の日課になっているウェルスナビの資産推移のチェックをしていると、グラフの中に見慣れぬマークが。
ブラウザのノリで考えると更新なんだが、更新・・・?
この赤枠のくるくる。
なんだろうと思って取引履歴を見てみました。
リバランスされてた
リバランスとはうまいこと米国ETFの売却と購入をやってくれて、いい感じにしてくれることです。説明が雑すぎますが、イチイチ細かい事を考えなくてもうまいことやってくれるのがロボアドバイザー。
リバランスについて詳しく知りたい方はSBI証券のページをどうぞ。
本当にウェルスナビのロボアドバイザーは放置しっぱなしにする人にすごく向いていますね。
ちなみに今回のリバランス銘柄は「IYR・VWO」でした。たったの1口ずつしか売却・購入されていませんのでポーズ感も否めませんが、投下資金が少ないからこうなっているのでしょう。
「いくらで買付されてたっけ?」ということで、購入した時を見てみました。
リバランス銘柄の購入時の価格
VWO | 29口 | $39.61($1=112.58) |
IYR | 6口 | $79.40($1=112.58) |
2017年2月23日、初回購入時の取得単価ですね。じわじわどちらも上がっていますね。
VWO | 1口 | $39.23(1$=112.36) |
初回購入日の翌日2017年2月24日にもVWOが1口だけ追加購入されました。
VWO | 1口 | $40.66(1$=112.36) |
2017年7月6日、自動積立で追加購入された分です。
売却と購入の口数が少ないため、計算しても意味ないと思いますのでやめておきます。プログラムに基づきロボがリバランスを選択したという事ですね。
なんだかリバランスされると資産運用されている気がしてこれはこれでうれしいですね。預けているだけでバカ高い信託報酬がとられる日本の投資信託なんてやってられないですね。
通常自分で米国ETFを買って運用すると購入時に手数料がかかります。NISA口座の場合は米国ETF買付手数料無料のところも多いですが、普通に買い付けるとかかります。
ですがこのウェルスナビではいくらリバランスされても手数料が上がるわけではありません。なので「バンバン最適化してもらって収益を上げてください」ってことになりますね。
8/24時点の運用成績
トランプさんのおかげで円安になっております。なので、円ベースでは少しプラスが減りました。
ドルベースでみると相変わらず好調。1万ドル近辺をウロウロです。
今日のまとめ
まだ金額が大きくないので、リバランスの意味も小さいかもしれません。ですが、額が大きくなるにつれてこのリバランスも意味をなしてくると思います。
運用成績がいい事もあり家族にウェルスナビをすすめ出した今日この頃です。ついでに仮想通貨も少し説明してみたんですが、ロボと仮想通貨のコンボであたまパンクしていました(笑)
まぁそりゃそうか。ロボアドバイザーでも浸透していないのに、仮想通貨なんて理解不能ですよね。ウチのおかんが仮想通貨言いだしたら危険信号だと肝に銘じておきます。
ということで、安定して資産運用できるのでおすすめです。
- 世界の「富裕層レベル」の資産運用ができるウェルスナビ