台湾での移動は地下鉄(MRT)が便利。想像以上に直感的にわかりやすかったです。台湾の地下鉄はかんたんなり!
ざっくりMRTのポイントを5つくらいにまとめてみました。旅行前に見ておけば是安心。
前の記事はコチラ。
その1.台北市内は地下鉄乗ればどこでもいける
今回泊まったのはレオーフーホテル。最寄り駅は松江南京駅で歩いて数分。基本ここから全部移動してましたね。
駅構内も特に日本とかわらなし。
東京に比べればシンプルだしわかりやすい。いまだに東京ややこしいもんなぁ。
その2.路線図も色分けされててわかりやすい
路線図も色分けされてて、直感的にわかるようになっているのありがたいですね。行きたい場所の線の色と終点の駅名さえわかればOK。
ちょっと見にくいので引用させてもらいます。
画像引用 台湾の地下鉄(MRT)の乗り方。最新の路線図をチェック|エアトリ
例えばレオフーホテルのある松江南京駅(画像ド真ん中)から中世記念堂に行きたい場合は、グリーンラインの新店行に乗ればいいって具合。わかりやすい。
乗り換えもわかりやすい
これは松江南京駅ではなく別の駅ですが、乗り換えもわかりやすい仕様になっています。
上の画像は士林夜市に行った時に乗ったレッドライン淡水行だったかな? それぞれ乗り換えできる駅のところに、各ラインの表記があります。
う~ん、わかりやすい(え? ふつうw?)
その3.始発・終電・運行間隔
始発・終電・電車の運行間隔については各駅に掲示されています。
松江南京駅のを見てみると、新店行きの始発(First Train)は6:02、終電(Last Train Departures)は00:40ってな具合。
運行間隔は、ピークタイムは3-7分、オフピークタイムは5-10分、深夜23時以降は12分間隔です。多分ね。
まぁ私も教えてもらったわけではなく、現地で見て理解した感じですが、おおよそあってるでしょう(笑)
その4.悠遊カード(イージーカード)が絶対楽
MRTに乗るときは絶対に悠遊カード(EasyCard)にしましょう。まぁ台湾版Suicaですね。圧倒的に楽だし、悠遊カードの方が運賃安くなります。
上記画像の駅にあるインフォメーションで買えるので、まずはそれをゲットしましょう。
イージカードプリーズ、でOK。あとはチャージする分のお金払えば終了。かんたん!
追加チャージも超かんたん!
余談:ちんちんちゃん!!!?
自動改札を通ってホームへ。
余談ですが、この改札「ピッ」とかじゃなくて、「ちんちんちゃん」的な事を言うんですよね。ちんちんち・・(いや、下ネタではなくw)。
チンチンチャン? チンチンシャン? なんかそんなんだったと思うんですけどどういう意味? 「台湾ネイティブさんおしえてーー!」と思ってググったらこんな記事が。
「ちんちん=お入りください」なのか・・。なるほどなるほど。書きは繁体でも発音は中国であって。
ま、さておきホームへ。
ごついぞホームドア!
きれいだし、ホームドアももはや壁。
人身事故なんて置きようがないレベルです。
並ぶラインもちゃんと引いてある。白枠にならんでりゃ真ん中からひ人がダーッとおりてくる。んで乗る。
しかし台湾の地下鉄ホームもキレイですねぇ。掃除のおばちゃんが結構モップがけしててきれいでした。
その5.時刻表示が「〇分後」でわかりやすい
次の電車が来るまでの時刻は「約〇分後」と表示されます。上の画像はあと2分でくるよ、と。11:36分は現在の時刻。
ついこの前山手線がこの表記にかわりましたが、訪日外国人客を意識してのことでしょうね。
既報の通り、山手線の一部駅で発車標の時刻表示が「◯分後」表記に変更されています。
接近放送が鳴動すると表示されなくなる仕様のようです。現在上野駅および秋葉原駅で確認しています。 pic.twitter.com/7kbhdDtWfR— 首都圏ATOS情報 (@ATOS_JREast) November 1, 2019
山手の民の方々は違和感だったりわかりにくさがあるんでしょうけど、外国の方からすれば〇分後表示の方が圧倒的にわかりやすいはず。
台湾で身をもってわかりました。
今日のまとめ
ってな感じで、けっこう直感的に乗れます。悠遊カード買ってチャージさえすれば、運賃も気にならないので行先と降りる場所さえチェックすればおK!
一日乗車券や観光パスポートもあるけど、迷うなら悠遊カードがあれば問題なしですぞ!
悠遊カードは追加チャージも簡単なので台湾旅行には絶対ですね。