冬のうちに沖縄編は更新しようと思ってたのにもう夏ですね。どうも放置癖あるなぁ。
とりあえず沖縄行ったら「首里城」は絶対行っときましょう。首里城は奉神門までは無料エリア。そこから先の正殿エリアが有料です。
観光で行く予定の方はこれで行き方イメージできるはず~。
首里駅からは守礼門の反対、城壁ルート
観光の方はゆいレールで首里城に行く事が多いと思うんですが、その場合は守礼門と反対側から進む事になります。
レンタカーなどの車で行く場合は駐車場から近い守礼門をくぐるルートかな。
引用 施設の全体地図 | 施設紹介 | 首里城 ‐ 琉球王国の栄華を物語る 世界遺産 首里城
首里駅から行く場合は、上記地図の上「現在整備中」と書かれている方角(イラストでは北だが実際の方角は東)から下(実際は西)に進むことになります。
城壁沿いのルートへ。
久慶門(きゅうけいもん)
左手に久慶門がどどんと。
こちらからも入れるのかもですけど、せっかくなので守礼門、歓会門の方から首里城正殿を目指しましょう。
久慶門(きゅうけいもん)は通用門で、おもに女性が利用していたんだとか。
久慶門を抜けると左手上に歓会門
久慶門を左手に見ながら進んでいくと守礼門の手前まで続いています。地図で見ると歓会門がありそうですけど、一段上なので守礼門を見てから行きましょう。
途中、世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」園比屋武御嶽石門の石碑があります。
めちゃくちゃデカい南の島にありそうな大木が。
樹齢かなりな感じ。アコウと書いております。
そのちょっと先には守礼門があります。歓会門と守礼門は目と鼻の先。
守礼門(しゅれいもん)
ゆいレール首里駅側から行くと、守礼門を逆にくぐる形になりますね。中から外に出ることになるわけです。
ということでくぐると守礼門の正面。カメラスポットですねぇ。
守礼門なぁ、花の慶次思いだすなぁ。読んだことある人は、この辺でテンションあがる(笑)
歓会門(かんかいもん)
守礼門から歓会門はそんなに離れていません。すぐ。首里城城郭内へ入る第一の正門でございます。
ここもね、毛虎親方(もうこうぇーかた)と戦ったところだわなぁ。花の慶次好きな人はここでもっかいテンションあがる(笑)
歓会門をくぐりましょう。
瑞泉門(ずいせんもん)
お次は瑞泉門。ここから先は門の連打。さすが一国の城や。
いっさい日本語きこえんw
漏刻門(ろうこくもん)
漏刻門をくぐります。
ちこくもんと読みたくなりますが、「ろうこくもん」と読むそうな。
漏刻は中国の言葉で水時計。かつて門のところに水槽があって、漏れ出る水の量で時間を計っていたいたそうな。
守礼門から漏刻門までの詳しい情報は首里城公園のサイトをどうぞ。
リンク 正殿への道 | 施設紹介 | 首里城 ‐ 琉球王国の栄華を物語る 世界遺産 首里城
広福門(こうふくもん)
第四の門である廣福門。
広福門と現在では書きますが、広く福をいきわたらせるって意味があるようです。
この辺から建物が見えてきますが、赤い色で綺麗。
日差し強すぎて画像白飛びしまくりですが、実際に見るとすごく赤がキレイ。
奉神門(ほうしんもん)
こちらが最後の門、奉神門。
首里城正殿のある御庭(うなー)へ入る門です。たてまつるかみー。
無料エリアはここまで
と、ここまでが無料エリアでございます。発券所は門の左手に。
まぁ観光に来て「タダのところだけ見たるぁぁ」って人もそんなにいないんじゃないかと思いますがね。
一応まったく興味がなくて待機するパターンもあると思いますので、入らない方はここで待機しましょう。広場みたいになっているので待てないことはないです。
ばうー。
シーサーがおりましたの。
奉神門には3つ扉あり。
当時、3つの門のうち中央は国王や中国からの冊封使など限られた身分の高い人だけが通れる門で、それ以外の役人は両側の門から入城していたそうな。
国王の気分で真ん中をとおりましょうぞ。
広福門から奉神門までの詳しい情報は首里城公園のサイトをどうぞ。
リンク 正殿周辺 | 施設紹介 | 首里城 ‐ 琉球王国の栄華を物語る 世界遺産 首里城
奉神門を抜けると・・
門を抜けるとそこではまさかの・・。
今日のまとめ
首里城観光であれば、近辺のホテルに泊まるのも楽チンかもですね。ホテルで言うと一番近いのはこのヒルトンくらいかな。
首里城その1、無料エリア編終了です。
ということで次回に続く。