住信SBIネット銀行で円をドルに替え、SBI証券に送ると1ドルあたり10銭コストを抑えることができます。※2017年6月現在
やり方は簡単なんですが、頻繁にやらないので忘れてしまいそう。
ということで、手数料無料で住信SBIネット銀行からSBI証券にドルを送る方法を解説します。
手数料無料で即時反映なので便利です。
出典 SBI証券
外貨即時入金方法
以下で外貨即時入金の方法を説明していきます。
SBI証券からスタート
住信SBIネット銀行からではなく、SBI証券から操作を行います。
ログインし、赤枠で囲った「入金」か上部の「入出金・振替」をクリックします。
外貨入金を選択
サイドメニューより「外貨入金」をクリック。
今回は住信SBIネット銀行ですが、以下の銀行で利用することができます。
通貨と振込金額を入力
保有する外貨を選択し、振込金額を入力します。
そして取引パスワードを入力します。ここで注意なのがSBI証券の取引パスワードということです。
何回か住信SBIネット銀行の取引パスワードを入力したのは内緒です。
確認画面
この時は10万円分のドルがあったので、即時振込。
振込指示をクリックすると、SBI銀行へのログインへ移ります。
住信SBIネット銀行へ移行
住信SBIネット銀行の ID・PW でログインします。
チェックを入れ取引パスワードを
赤枠2か所の確認をし、チェック。そしてWEB取引パスワードを入力しましょう。
こちらはもちろんSBIネット銀行のWEB取引パスワードです。
完了
これで完了です。
履歴も見れます
紹介をクリックすれば履歴も見れます。
なんか最近ほっぽらかしで、全然米国ETFを買っていません。
外貨即時入金の概要
振込手数料は無料で、余力への反映は即時です。即時です。即時?
反映はされたけど・・
即時反映はされましたが、当日の買付余力には反映されていなかったなぁ。1営業日後に反映されるようでした。
この辺はよくわかりませんが、翌営業日なのかもですね。それか夜にやったから、翌営業日になったのかもしれません。
1日動くと大変な相場でもないので、別に問題ないですが。
今日のまとめ
SBI銀行からSBI証券にドルを送るのは簡単ですので、コストを抑えるためにやってみましょう。
「手間よりも手数料を払うよ」って方は、SBI証券で円で直接米国ETFを買う事もできるので、そちらの方が楽です。
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