トランプツイートで、上行ったり下行ったり大忙しですね。
今回は2年以上持っていたドルを円転。住信SBIネット銀行のWEBサイトもリニューアルしたので、ついでに外貨の両替方法を説明しておこうかと思いまして。
いや~、まじトランプふざけん(ry
ってことで、円転した経緯とともにお送りします。
まえがき
(※矢印の方向に行ってもらいたかったorz 適当お絵描き。。)
2年前からちょいちょい円をドル転し、1万ドルくらいになっていました。「いずれ円安ドル高になるのかな」と思っていたんですけど、上下こそあれほぼ2年前と同じ水準です。
なんやかんや世界情勢も微妙になってきたし、トランプがやらかすので「一旦円に戻しておこう」と。
外貨預金は源泉分離課税なので、為替差益がマイナスになっても損益通算とかはできませんからね。ってことで、見事な同値撤退(笑)
米国ETFとその後のドルMMFで、1万ドルが10,681ドルに。681ドル増えましたー(NISA口座↓)。
まぁ先物なんぞに手を出して焼けましたけども。
ということで、リニューアルして操作方法が変わった住信SBIネット銀行での外貨買付・売却方法!
外貨買付・売却方法
まずはリニューアルした(2019年ゴールデンウィーク前だったか)、住信SBIネット銀行トップページから外貨普通預金へゴー。
「為替レート・注文」をクリック。
売却 or 買付
買付したい場合は「買付」ボタン、すでにもっている通貨を売りたい場合は「売却」ボタンを。
もちろんですが持ってもいないのに売却することはできません。外貨預金ですので。売ったり買ったり売買したい方はFXへどうぞ。
成行・指値(IFD・OCO)注文可能
出金口座と入金口座は特にさわる必要はなし(と思う)。
「売却金額」に関しても、米ドルで指定するか日本円で指定するかの違いです。1万ドル分売るとか、100万円分売るとか。
そのまま成行で売る方は気にしなくていいですが、複数の注文方法があります。
リアルタイムが成行注文なので、現在の市場価格でそのまま売却(買付)することになります。ちゃちゃっと売りたい人はリアルタイムで。
あとはいくらになったら売りたい(買いたい)って場合は指値注文を使うのです。
指値注文方法
指値注文は金額を指定して入力するだけです。上記の場合はドルを売却するので、このレートまであがったら売却って数値を入力しましょう。
「になったら売却」とか書いてるので結構わかりやすいと思います。
指値注文あれば十分だと思うのでIFD・OCOは割愛します(笑)IFDOCOはなかったな。
低い価格を指定すると・・
指値に指定したレートより市場価格が高い場合は上記メッセージがでます。「低い価格を指定するとそのまま約定しますよー」ってことですね。
最後にパス入れて終わり
入力が終わったらWEB取引パスワードを入力して終わり。
確認っ!!
確定っ!!
取消方法
指値注文の場合は注文取消しも、もちろん可能です。「注文照会(取消・訂正)」から取消しましょう。
以上で終わりです。今回はドルの売却でしたが、ドル買付の場合も同じようにすればOKです。
あとはおまけ。参考評価損益が100万円オーバーのプラスになってんだけどwww なんでwww
参考評価損益がおかしい!+100万円オーバーw
これは売却前のキャプチャなんですが、「参考評価損益」がプラス111万4,172円になってます。んなバカな。とんとんじゃい。
「なんだコレ」と思ってよく見てみると「平均購入レート」が「$1=¥5.45」円になってるじゃない。
SBIネット銀行でドル転し、SBI証券へ振替。その後SBI証券からSBIネット銀行へ戻したもんだから、はじめの取得レートがおかしくなったんでしょうね。
おそらく増えた利息分かな。
外貨預金は源泉分離課税
これが最後の利息分と税金分です。源泉分離課税なので、利息に対し20.315%(国税・地方税)がかかります。
利息の率はいいけど為替変動の影響があるので、その辺も考慮しないとですね。為替差損の場合は損益通算できません。為替差益の場合は雑所得で総合課税。仮想通貨と一緒です。
詳しくはこちらの方のブログに詳しく書いておりますのでどうぞ。
今日のまとめ
2019年1月3日のフラッシュクラッシュで、ドル円は104円台まで突入しました。その後112円台まで行きましたが、結局109.75円で円転の流れと相成りました(109.8で指してたけどめんどうになってリアルタイムで売ったw)。
ま、損しなかっただけ上出来でしょう。
さー、もうあとはどれだけ爆上げしようが、大不況で一度円高に振れるまではドル転しないでおくぞー(多分)。
ってことでしばらく米国株・ETFもお預けですね。