写真は沖縄北部の大石林山展望台からの絶景でございます。海あおー。
沖縄がすきで、ここ何年か毎年遊びに行っています。
いずれ、沖縄の記事もアップしていきたいなぁ、と思っていますが、結構な量なので、ちょいと大変そう。いずれその記事も書いていきます。
今回は沖縄県北部の国頭村で買ってきた、「からぎ茶」を飲んでみたのでレビューを。
からぎ茶ってなんぞや?
【ヤンバルクイナの里 国頭村 からぎ茶】
「からぎ」とは地元地域の方言で「ニッケイ」のこと。「ニッケイ」ってなんかまだピンとこないですよね?
それでは「ニッキ」はどうでしょう?あー、「ニッキ」ね!ってなった方は昭和生まれでしょ(笑)?
ニッキ=シナモンだね。
ニッケイ属(ニッケイぞく、肉桂属、Cinnamomum)とは、クスノキ科に属する常緑の木本から成る属。分布は熱帯から亜寒帯までで、およそ300種以上が属する。ニッケイ属に属する木には芳香性の成分を持つものが多く、クスノキからは樟脳、シナモンの樹皮やニッケイの根からは香料や香辛料として有用な肉桂(シナモン)が採れる。
平成生まれの方も知っているかもしれませんね。昭和時代は「ニッキ水」や「ニッキ飴」が世にあふれていました。今ほど多種多様なお菓子があったわけでもないから、独特の風味のニッキ水が人気だったわけですね。
まぁ私は苦手でしたが。
からぎ茶の入れ方
茶葉:10g
お湯:500cc
待ち:5分以上
【からぎ茶の入れ方】
急須、ポットに茶葉10gに沸騰したお湯500ccを注ぎ5分以上待ち、好みの味で茶葉を取り出して下さい。また、他の薬草茶、ハーブと合わせても美味しくいただけます。
普通のお茶よりちょいと長く煮だす感じですね。
それでは淹れてみよう
それでは沖縄を感じることにしましょう。
袋をバリッッッ、っと。
ほっほぉ~、葉っぱでっか。
5分ほどじっくりじっくり。
色は黄色かなぁ?うっすら緑入った黄色かなぁ?さー、湯呑みにそそぐとー、って写真とりわすれたw
いや~我ながら詰めが甘い。ここまで写真を撮っていたのに、湯呑に注いだとたん忘れて飲んじゃうというね。まぁ湯呑に注いだところで色はかわりませんが。
それではいただくとしましょう。お味はどれどれ、っと。
ぶっはっぁllkじじょえい8w。ニッキ茶。
おいし・・・、いやほらニッキ水は苦手です。
察して下さい。
※残りはスタッフがおいしくいただきました。
今日のまとめ
ニッキ水が苦手な人、シナモンが苦手な人は多分無理です。タイトルが釣り気味ですいません、私には驚きの味だったわけで。
別の人にも飲んでもらったんですが、「え?おいしいよ」という事でした。ニッキ、シナモン好きの方にはおすすめです~。