悪玉コレステロール改善を目的にいろいろ調べてたんですが、結局この整腸薬コンビを飲むのが一番いいんじゃないかという結論に。
腸内環境改善を目指す方は、酪酸菌と乳酸菌のコンボです。これが一番腸内フローラが整いそうです。
コスパよく腸内から元気になり、新型コロナはじめ吹き飛ばしたい方は菌です菌!
いろんな整腸薬あるよね
まぁ世の中にはいろんな整腸薬があるわけで、これまでもいろいろ試してきました。そして結局たどり着いたのは、生菌製剤だったり、酵母だったりと自然由来のもの。大多数のサプリは効果を感じることができずお金の無駄となりました。
ビール酵母は週に何回か飲んでおります。
そして毎日欠かさず飲んでいるのがこの二つ、酪酸菌(宮入菌)の強ミヤリサン錠と、
乳酸菌のビフィズミンです。
やっぱり酪酸菌と乳酸菌のコンビは相性がいいっぽいですね。
併用で菌数が10倍以上に?
ざっくり調べただけですが、いくつか酪酸菌と乳酸菌を併用するとよさそうな記事などを見つけたのでそちらを。
こちらの大学の研究では、酪酸菌と乳酸菌の培養研究で共生作用が確認されたとのこと。
乳酸菌と酪酸菌の流動混合培養では,酪酸菌の単独培養に比べ,菌数は11.7倍に増加することから,共生作用が確認されている(文献3)。したがって,より効果の増強を期待したい場合は,理論上,合剤の使用が妥当と考えられる。
引用 整腸剤の使い分け|Web医事新報|日本医事新報社
これを考えると、やっぱり相乗効果ありそげです。
酪酸菌は乳酸菌を助ける?
こちらのクリニックの先生の、「どの整腸剤を飲んだらよいか」も非常に参考になりました。研究結果とかではないかもですが、「なるほどな~」と理解。
酪酸菌は乳酸菌を助ける模様。
実は、酪酸菌はぬか漬けに含まれています。東北地方の人々は、他の地方の人よりも便秘が少ないと報告されています。その理由は、「東北地方の方が毎日お漬物を食べる習慣があるため」と言われています。
ビフィズス菌は西欧の菌種であるため、日本人の腸内環境に必ずしもマッチしないことがあります。その分日本人に慣れ親しんだ酪酸菌であれば、無理なく腸内フローラを整えることができるわけです。
さらに乳酸菌の発育を助ける、という役割も担っており、ビオフェルミンSと併用すると、腸内環境改善にさらなる効果を生むことでしょう。
引用 どの整腸剤を飲んだらよいのか ~おすすめの整腸剤 – 福岡天神内視鏡クリニックブログ
ふ~むなるほどなるほど。すごくわかりやすい。
ってことでやっぱり相乗効果ありそう!
今日のまとめ
ということで、ザル調べですが酪酸菌と乳酸菌のコンボが腸内環境を整えるのに適しているのではないかという結論に至ったわけです。
ま、難しいこと抜きにして最近体調良好です。自分で試してみてよさそうなら続ければいいし、効果を感じないときはやめればOKです。
1回3錠×3回で計算すると1日50円程度です。腸コスパよし。
ビフィズス菌はビオフェルミンより圧倒的にビフィズミンの方が安いです。コスパであればこれ。
ちなみにおまけネタですが、私は整腸剤とは別にビタミンDも飲んでます。