ついこの前ポロニエックスからイーサリアムを送金するも、なかなか届かないトラブルがありました。
ポロで発行されたTXID(トランザクションID)を、Etherscanで検索するもエラー表示だったんです。
まぁ結論から言うと、別TXIDが発行されていて無事着金できたんですけどね。
そもそも初心者なので詳しくはわかりませんが経緯をひとつ。
TXID発行されてるけど・・・?
深夜「ポロニエックスからLdeger Nano Sへ」イーサリアムを送金しました。そしていつもと同じようにステータスが「Complete」になり、TXIDが発行されました。
イーサリアム遅延問題で大盛り上がりしてから結構経っていたので、「いつもより遅いくらいだろ」と思っていたんですね。そして30分後くらいに確認するも、まだ着金していない。
さらに3時間くらい待つも届かない。「ん~、大丈夫かな」と思いTXIDをEtherscanで検索してみました。
そしたら「アレ?エラー」。やや!
トランザクションを見つけることができませんでした
「TXIDあるけどTXないの?」状態です。
しかし時は朝方、時間も遅かったのでこれ以上は眠い。ということで翌日確認することに・・。
6時間後に着金するも、TXIDが変わってる
翌日の日中ナノSは手元になかったので、TXIDで状況だけチェックしていました。しかしいつまでたってもエラー。「これイーサ遅延じゃなくて、ポロ原因か?」の疑念モードに(ちょくちょくポロもトラブルあるようですしね)。
「こりゃおかしいなぁ」と思い、仕事が終わった夜に速攻ポロニエックスの送金ヒストリーをチェック。んでTXIDを見ると「アレ?昨日発行されたTXIDと違うやんけ」と。んん?
こんなこともあるんですかね? よくわかりませんが、送金後に発行されたTXIDがいつのまにか別のTXIDになっていました。ポロ側で一旦送金キャンセルされて、再度送金処理が行われたとかなんですかね?
結局送金から約6時間後に着金してました。そうとは知らず20時間くらいやきもきしてました。にゃろ。
まぁ無事に届いたのでいいんですが、少し心配になった出来事でした。
海外取引所は国内取引所以上に気をつけましょう
海外だからだめってわけではないですが(Mt.GOXは日本だし)、海外取引所は法律も言葉も違います。トラブルが発生したら、誰も守ってくれませんし、すべて自力です。さらに言葉の壁もありますのでお気をつけ下さい。
「取扱量が大きい取引所=信用できる」というわけではない事を、肝に銘じておかなければいけませんね。
まぁこれまで気をつけてはいましたが、少なからずどこかで大丈夫でしょと思っていた部分があるので、今後より徹底しようと思います。
今日のまとめ
今回の件がよくあることなのか、稀な事なのかは初心者が故わかりません。ただ勉強する程に、ポロへの不安や送金トラブルが目に入るようになったのも事実です。大手の取引所であろうと、いつなんどきGOXするかわかりませんからね。
海外取引所を利用されている初心者の方々は気をつけましょう。
ちなみに不安をあおる意図も、なーにもありません。「こんなことあったよ」という初心者のとある日の出来事でした。