夏ですねぇ、汚れ物を漂白する季節になりました。
肌アレルギーの方や、お肌弱い方は体によさそうな酸素系漂白剤がいいんじゃないでしょうか。
酸素系漂白剤と言えば、「酸素系過炭酸ナトリウムや重曹(重炭酸ソーダ)があるけど、違いって何?」となったりします。
まぁ結論から言うと一緒みたいです。ってことで3つ酸素系を紹介。
どれも一緒だろうけど、いろいろお試しあれ。私は試したがどれもあんまり変わんなかったです(笑)
シャボン玉石けん「酸素系漂白剤」
シャボン玉石けんの酸素系漂白剤です。もちろん今回紹介するのは全部粉です。
今はパッケージ変わっちゃってますね(どれだけ前の画像なんだ、と)。1個400円ちょっと。
漂白・除菌・徐臭に
弱アルカリ性の過炭酸ナトリウム(酸素系)。
洗たく時の黄ばみなどの漂白、しみ抜きに。除菌・除臭にも。
過炭酸ナトリウムとは?
過炭酸ナトリウムは、炭酸ナトリウム(炭酸ソーダ)と過酸化水素が 2:3 の割合で混在してできたものです。酸化力があるので漂白剤、除菌剤、消臭剤としてよく使われます。一般に酸素系漂白剤として売られている製品の主成分で、「白さ」を強調する合成洗剤に配合されていることもあります。
使えるもの・使えないもの
使えるものは「木綿・麻・化学繊維」なのでだいたいOK。
さらに「プラスチック・陶器・ガラス製品・木・竹製品」にまで使えます(笑)幅広しです。
使えないものは「毛・絹」、おしゃれ着洗いマークがついてる感じのやつね。それと金属系や漆器。まぁ普通に選択するものは大丈夫っぽい。
使い方
過炭酸ナトリウム100%の酸素系漂白剤で、その他添加物は含まず。
30リットルに15g。
温度は高いと効果は高いんでしょうけど、ウチでは普通に洗たく時に入れるだけのズボラ。まぁタオルとか、白物がきれいになればOKなレベルなのでね。
濃い汚れなどは、別途付けおきがよろしいかと。
niwaQ(ニワキュウ)
2つ目はniwaQ。これは普通に近所に売ってました。
この商品は、洗たく漂白以外にもいろんな使い方がパッケージに書かれてます。
まな板の漂白や、タイル・パッキンのカビ漂白。さらに排水溝のニオイ・ヌメリとりに。
まぁ実際私みたいな知識ないタイプからすると、書いてあるのはありがたい。「おー、こんなのに使えるのか」ってなるしね。
サンキューニワキュー。
重曹クリーナー
最後は重曹クリーナー。
「え? 重曹って過炭酸ナトリウムとなにが違うの?」ってなりますよね。私はなりました(笑)
ま、結論から言うとどっちもかわんないみたいですね。詳しくは石鹸百貨さんをどうぞ↓
重曹を「炭酸水素ナトリウム」と言うそうですが、「重炭酸ナトリウム」や「重炭酸ソーダ」ともいうみたいです。
わかりにく(笑)
ちなみに画像のメーカーのやつは見つけれずでした。他には重曹としていっぱい売ってます。
レック重曹激落ちくんとかすごい汚れ落ちそう。ネームバリューってすごい。
「砂漠に緑を楽しくお掃除!重曹」なんて、もはや何を言っているのかよくわかりませんが、4kgの大容量ですw
これは2kgでそこそこ安い。重曹だからどれも一緒なんて言えない。
ミヨシ石鹸の泡タイプ、石鹸重曹もございます。シュッシュきれいにこまめに掃除したい方向け。
以上3選どころじゃなくなってしまいました(笑)
今日のまとめ
と言うことで、今回紹介した3つ全部「重曹やんけっ」をオチで終了です。
アレルギーあったりで、あんまりガチャガチャ入ってない自然派の漂白剤を探している方にはおすすめかと思いますよ~。