暑い夏は避暑地を求めさまよいたくなりますね。
ということで今年は宮崎県西米良村に突撃して参りました。地方民ですら驚く大自然ですので、都会から行かれる方は度肝を抜かれる事うけあいです。
人口1,000人ほどの村なので、観光ポイントも多くはありませんが驚くほどの大自然があります。
今回は日本一の木造車道橋「かりこぼうず大橋」と「西米良温泉ゆたーと」を目指して行ってきました~。
西米良村観光は車必須
西米良村へは宮崎市から70キロ程度、およそ1時間30分ってところでしょうかね。車が無いとたどり着けない秘境でございます。(言い過ぎかw)
そもそも交通機関あるのかしら・・(disってはおりません)。
場所がわからない方もいると思うのでグーグルマップをどうぞ。赤枠ね。宮崎市は右下です。
観光で他県からお越しの方は、国道10号線で西都市に向けて北上し219号線がベタだろうね。個人的には県道44号線からの219号線だろうか。
西都市から西米良村に入る辺りになると、一ツ瀬ダム流域になるので橋がたくさんでございます。
道中は橋マニアおすすめ
巷で言われている酷道レベルではなく、きれいに舗装されています。上の画像のように細めのところもありますが、基本離合可能な道がほとんどです。
しっかし大自然気持ちいい。
ダムがあるから、山と川がしばらく続く感じ。
しっかし、あっつい・・。もっと行けば避暑地さ・・。
普通に片側一車線がベースですので、快適。
しっかし暑いぞ。山と川の大自然だから勝手に避暑地と思ってるんですけど違うんですかっ!!
途中「湖の駅」で休憩も可
行く途中に湖の駅なるランチや軽食が食べれるお店があります。地場産品などもあるので休憩にちょうどいいかもですね。
今回は西米良温泉の中の食事処でランチの予定なのでスルーでございます。
ランチや軽食・ソフトクリームは「百菜屋」
すでに背景に「かりこぼうず大橋」が写り込んでいますが、ランチや軽食も食べれる「百菜屋」があります。
ちなみにここ、川の駅と言うそうな。もはやなんでも駅とつければ言いと思ってないか? とは言えない。
山菜カレーや、しいたけ南蛮なんてのもあった記憶。しいたけ嫌いな私は華麗にスルー。
地場産品は先ほどの湖の駅よりもかなり豊富にありました。なんかグルグルしてる用途が想像できないようなのもあったけどあれなんに使うんだろう。
とりあえず食事はスルー。暑すぎるのでソフトクリームをいただきました。休憩にはちょうどいいです。
そしてこのあたりで避暑地なんて気の迷いは消えました。クッソ暑いwww
あまりにも暑いので店員さんに「あついすね~」って言うと、「いっつもこの季節は灼熱ですよ~。昨日も35度やったかな?」って。
ウォイ。避暑地なんかじゃないしorz
ソフトクリームが捗るぜ。
日本一の木造車道橋「かりこぼうず大橋」
どどんと三角形な木造の橋。これがかりこぼうず大橋です。
確かにすごいけどこれをめがけて観光に来る人はあまりいないでしょうね。まぁ日本一の車が通れる橋ですので、せっかくなので渡りましょう。この橋を渡って進んでいくと、西米良温泉ゆたーと。スルーして道沿いを行くと西米良村中心部です。
ボロっちくてギィギィいってるような橋ならスリル満点ですが、さすが日本一。ビクともしないし、安定感抜群。というか言われなければ木造とすらわからんな。
かりこぼうず大橋の下の川がキレイすぎる
ソフトクリームをしばきつつ散策していると、どうやら橋の下に降りれる事に気付きました。ということで下山。
ちゃんと階段が整備されているので、行っちゃダメなところじゃないよ。
ふぅぉぉぉ・・、このアングル・・。
めっちゃ木造やんけ・・。
そして雄大すぎる大自然&美しき川!
地方民が来ても大自然っぷりに驚きます。これ都会からお越しの方は戦慄さえ覚える大自然だと思います。
川がきれぃじゃぁ・・。
遊泳禁止とも書いてないし、泳いでいいと思われます(詳しくは存じ上げませんので自己責任でどうぞ)。
というかこの美しい川を目の前にして泳がないとかありえない(泳いでない)。
釣りを楽しんでいるご御夫婦がおられたのぉ。よきよき。
右にちょっと見えている屋根が百菜屋だね。その下の木の手すりが階段。
いや~、右見ても左見ても緑か青か木しかない。視力が0.5くらい回復したと思われます。
次回は温泉「ゆたーと」へ
かりこぼうず大橋を後にし、西米良温泉ゆたーとへ。
とりあえず長くなったので次回に。西米良特産の西米良サーモンや名物をランチでいただきました。
今日のまとめ
宮崎県民でも意外に行った事ない方も多いんじゃないですかね。川も抜群にきれいなのでなかなかおすすめです。秘境や大自然を味わいたい方は是非どうぞ!
宮崎以外からお越しの方は、旧シーガイアのシェラトンに泊まってから行くのもありかも。以外にリーズナブルに泊まれます。
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