発泡日本酒知ってますか? 日本酒のシャンパンみたいなもんです。その中でもすず音が好きなのです。
定期的に飲みたくなるんですが、すず音は売っているところが少ないのよね。どうしても飲みたいときは、どこでも売ってる宝酒造の澪になっちゃうわけですよ。
そんなお話。
コスパの澪(みお)
宝酒造といえば京都が本社の大手酒造。そこが発売しているのがスパークリング日本酒の澪です。読み方は「みお」ね。
売っているお店も多く、お値段も安めなので飲みやすさは澪ですね。近所のスーパーやドラッグストアに売っている率高しです。
炭酸ガス注入タイプです
原材料の「炭酸ガス含有」は炭酸ガスを注入しています、おそらく(笑)適当にブログに書くのはいけないので、ちょっとだけググってみました。うん、やっぱり炭酸ガスを注入してシュワシュワにしているっぽいですね。
参考 はてな東京オフィスでスパークリング日本酒「澪」を飲んできました – 醤油手帖
すず音はシャンパンのような、淡雪のような微発泡(シャンパンと同じ作り方で炭酸ガス注入ではない)。それに比べ澪は、どちらかというと泡が大きく炭酸飲んでる感が強めな感じです。
すっきりしていて、お米の甘さが感じられる発泡性日本酒なわけですが、澪はすず音と少し作り方が違うってわけです。まぁそれが良い悪いではないんですけどね。
すず音が人気で、スパークリング日本酒に後追い参戦した大手ってイメージも若干無きにしも非ずではあります(ごめんよ宝さん)。でも十分おいしいです。
澪の方が安い
私の勝手なイメージはさて置き、どこに行っても澪は売っています。どこでも買える安心感は強い。しかも会社がデカイのでスケールメリットをいかして(なのか知らんが)、すず音よりリーズナブルです。
300mlのざっくりした定価は以下。
- すず音:815円
- 澪:522円
うむ、澪の方がリーズナブル。
澪とすず音、どっちが先に発売?
漠然とすず音を昔から飲んでいて、かなり後追いで澪が発売されたと思ってました。せっかくなので、きちんと発売日をググってみよう。
あ、やっぱり余裕ですず音が先だった(笑)
- すず音:1998年
- 澪:2011年
すず音は22年前、澪は9年前くらい(2020年時点)でございました。
今日のまとめ
スパークリング日本酒、最近ではいろんな種類がでています。ちょっと興味がある方は、是非どちらも飲んでみてください。
私はなんだかんだやっぱりすず音が好きです。日本酒のイメージがガラっとかわりますよっ!
発泡性がない「すず音」みたいなもんの、「ひめぜん」もおすすめです。低アルコールですごく飲みやすし。
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