夏と言えばマンゴー、南国と言えばマンゴーです。
そんなにわか南国宮崎もマンゴーであふれております。右を見ても左を見てもマンゴーです(嘘)。今回もあふれたマンゴーをいただきましたので、きれいなマンゴーの切り方を伝授しましょう。
まぁ宮崎県じゃなくても、どこでもマンゴーの切り方は一緒だと思いますが・・。タイトルで釣ってすみませんorz
ということで、かんたんキレイ、マンゴーカット方法でーす。
マンゴーの切り方
マンゴーは真ん中に薄っぺらい楕円形のデッカイ種があります。それをうまい事さけて切る必要があります。
さてさてそれでは順を追っていきましょう。
1.親指を置いてサイドを落とす感じに切る
ヘタを上に向け(実は平べったい方を立てる感じ)親指を置きます。きったない親指だったもんでこの世の中指紋まで悪用される時代ですので、念のためモザイクをかけさせていただきます。
親指の幅の感覚を覚えておいて、包丁を振り抜きます。
指を置いた画像と逆を切りますがご勘弁を。
スパン、と切ると。こんな感じ。
このうっすら白く見えているのが種まわりの部分。こっち側は丁度よい具合に切れました。
2.反対側も同様にカット
ちょっと分厚そうでもったいないでしょ? 大丈夫。かじりつくから。
はい。綺麗に三枚下ろしできました。少ーし白い部分がでましたね。「ちょっともったいないかなぁ」って思いながら幅をとってもこんな感じになります。まぁ実次第ですが。
3.両サイドのマンゴーを格子状にカット
切り落とした両端のマンゴーに切り目を入れていきましょう。格子状にさっくり包丁をいれます。
以外に皮は厚みがあるので、よほどガサツにやらなければ皮を貫通することはありません。スイースイースイー、という感じでリズミカルに。
4.切ったらムイってする
格子状に切ったら皮側から実をムイっと押しましょう。そうするとムイって実が出てきます。
そんだけ。
どう? マンゴーっぽいでしょ。たったこれだけです。
ビジュアル的にはブロックが大きすぎない方が見た目よしかもしれませんが、大きく格子状にした方が個人的にはすきです。マンゴー食べてる感が増しますからね。
おまけ:真ん中部分はそのまま食べちゃいましょう
この真ん中部分にもマンゴー果肉が残っています。しかし画像でみるよりも遥かに可食部分が少なくてビビります。
とりあえず、皮をむきむきしましょう。そして人目もはばからずお行儀悪くかぶりつくのです。
これが、これでもかってくらいガジガジかじりついたマンゴーの種です。
「きたねーモン見せんじゃないよ」って?
インターネッツとはそんなもんなのです。「あーコレコレ、これがかじりついた後のマンゴーの種なんだよ。探してたわ―」って方が年に1人くらい感謝して帰っていきます。
食べ終わった皮の残骸。これはかじりついてないからね。
マンゴーの実はおそろしく皮からの身離れがよいので、きれいに皮だけ残ります。
できあがり
ということでマンゴービューティフルカットが完成です。
お客様におだしする場合は、小さめのフォークかなんかでどうぞ。今や仮想通貨に毒されて、フォークと言うとソフトフォークかハードフォークしか頭に浮かばない体になってしまいました。
今日のまとめ
ということで、マンゴーの切り方講座でした。
宮崎では贅沢にマンゴーを凍らせて食べる富裕層もいらっしゃいます。それなら生のマンゴーじゃなくて良い気がするけどね(小声
ということで、宮崎産マンゴーをどうぞ。田舎にもどうぞお金を落として下さいませ。ちなみに我々のような平民は、太陽のマンゴーなんて食べたことがないという事は言っておきましょう。
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アマゾネスはこちら。
なんと後日、宮崎完熟マンゴーをいただきました。ありがたやありがたや。こちらの記事で堪能しております。通常マンゴーとの差をとくとご覧あれ。