ブルーシールで冷えた体も、外に出ると一瞬で汗だくになります。さすが沖縄。
今回は最強にアジア感溢れる、牧志公設市場をご紹介しましょう。2019年には建替え着工が予定されており、古き牧志スタイルを見れるのも最後になります。
1階で買った魚や肉を、2階で調理してもらい食べることもできます。
なかなかこの雰囲気は味わえないので、是非一度行くべしです。
入口は商店街から突然に
えーっと、写真がないですね。記憶では「え? ここが市場の入り口?」ってレベルの入り口でした。
そこを入ると東南アジアに迷い込んだかのごとき、独特の雰囲気。こりゃたまりませんね。
肉も魚もなんでもあり
お肉から熱帯魚のような南国特産の魚がたくさん並べられており、非常に活気があります。お客さんもすごく多い。
チラガー(豚の顔の部分)なんてのがドーンって置いてあるのでビビります。さらにチラガーにサングラスなんてかけられてたりするもんだからおもしろい。動物愛護団体なんのそのです。
2階は1階で買った物を調理してくれます
この所狭しと市場が並んだ中に、エスカレーターがあります。
2階は食堂なのです。
こんな感じでぐりんとお店が立ち並んでいます。
お客さんが多かったのと、ジャッキーで満腹太郎でしたので、残念ながら華麗にスルーしました。
現スタイルで食すことができるのは最後だと思うので、これから訪問される方は食べるべきでしょう。
牧志エリアはどこかなつかしい
牧志公設市場付近のアーケードはなかなか入り組んでおります。
日本一長いアーケードを誇る香川県高松市に次ぐ規模なのではないかと思っています(なにも調べていないので風説かもしれません)。
高松の商店街も行ったことありますが、はじめは迷います。牧志も迷う事確実です。
タイムスリップした感さえありますね。
スワロウテイルの撮影地です(なわけない)。
超音波エステとのギャップが素晴らしい。
今日のまとめ
どこの町に行っても新しいものか、同じような風景にしか出会わない昨今。このエリアの独特さは素晴らしいと思います。
これもあと数年で市場が立て替わり、町も再開発が進んでいくんでしょうかね。なんだか少しさびしい気がします。
なんにせよ、この市場を味わう事ができるのは最後になりますので、是非一度足をお運びくださいませ。