阿蘇ミルク牧場、道の駅おぐに、と立ち寄りやっと黒川温泉に到着しました。
黒川温泉の景観は統一感があり、落ち着いた雰囲気ですごい良い感じです。
黒川温泉は素敵な宿が多く、どこに泊まるかかなり悩むところですよね? 今回宿泊した湯本壮も最後まで悩みましたが、決め手は「全室川向きで景色がきれい」というところでした。
そんな「湯本壮」のおすすめポイントやお部屋の中を紹介していきたいと思います。それではさっそくいってみましょー。
湯本荘への道は狭い
湯本壮まで車で行ったわけですが、目の前の道路はかなり細いです。もちろん離合なんてできません。一方通行になっているので、はじめていく方は気を付けましょう。心配な方は事前に確認しておきましょう。
車は旅館の前に駐車することができました。台数は4、5台程度ありますが、念のため宿泊予約時に確認しておきましょう。
旅館についたらチェックイン
チェックインをすませると、お部屋へ行く前にいろいろ説明してくれます。
旅館内の温泉や施設の説明と、他の黒川温泉の説明を丁寧にしてくれました。私たちのすぐあとにチェックインしていたのは外国の方でしたが、ちゃんと英語担当の方が説明していました。ぐろーばるです。なので外国からの観光客も安心ですね。
いろいろな種類の浴衣が選べます
ひととおり説明が終わると、今度は浴衣を選びます。湯本荘では、4種類の浴衣からどれがいいか選べます! 女性はうれしいポイントですね。
上の画像が湯本荘の浴衣です。
黒川温泉では旅館ごとに様々な種類の柄があります。浴衣で黒川の町を散策するのも楽しみのひとつです。明るいうちから地酒を飲みながら、浴衣で町を散歩する。これがまた非日常的でサイコーです。
他の黒川温泉旅館の浴衣が見たい方は、下記リンクから一覧で見ることができます。宿によっていろいろな浴衣があって、それもまた楽しいですね~。浴衣で宿を選ぶツワモノもいるみたいですよ~。
全室川向きのお部屋
こちらが泊まったお部屋です。なかなかよくないですか?
和の雰囲気が外の景色とばっちりマッチしています。家の和室もこんなオシャレな感じにきちんとまとまってるといいんですけどね~。うちの場合は和室というより、ただの畳の部屋だからね。
部屋のインテリアも趣があっていいです。旅館にきた、って感じです。
窓を開けて右を見てみると、あら~イイ。
窓から左を、あら橋がかかっていて風流。
いや~いいもんですね~、川の音と鳥のせせらぎ。都会の喧騒を忘れさせてくれます(ふだん田舎に住んでますが、それでも思うからねw)
浴衣を着て黒川の街へ
部屋だけで癒されてしまい、危うく外に出そびれるところでした。それではもったいないので黒川の街へくりだすことに。普段着で行くのも味気ないので、浴衣を着てゴー。
とりあえず腹ペコだったので、近くの軽食っぽいのが食べれるお店へ。この時たしか15時くらいだったと思います。
本当はしっかり食べたいんですが、晩御飯がコースなんです。あまりお腹が減っていないと料理の楽しさも半減かな~と思いまして軽くにしました。
軽めも軽めのコロッケと、からあげをビールでぐびーっと。しかしまぁ、昼から飲むのってなんて最高なんでしょうか。みな働いているであろう昼間っからビールを飲むという背徳感が幸せを増しているんでしょうね。そうに違いない。
空きっ腹ビールでいい感じにほろ酔いです。
よーし、いい感じにエンジンあたたまってきました!それでは次のお店にいきましょー。
と、結構長くなってしまったので、続きは次回。
次回予告!
竹のコップで飲む地酒。たまりません。
今日のまとめ
お部屋の中も落ち着いた雰囲気ですごくのんびり過ごすことができました。窓を開くと川のせせらぎが聞こえ癒されること間違いなしです。
全室川向きのお部屋なので、いざ泊まってみたら景色が残念だったなんてこともありません。お宿でお悩みの方はおすすめだと思いますよ~。
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