キンカンがいっぱいなってるので摘んでみました。
お正月に甘露煮を食べることしかなかったきんかん、人生初収穫です。キンカンも年をとってすきになった食べ物のひとつですね。味覚ってかわるもんですね。
今回は「摘み方・食べ方・保存方法」についてご紹介します。
さーいってみよー。
キンカンの収穫方法
金柑(きんかん)の摘み方は、実にキズをつけないことがポイントです。キンカンを摘むのに適しているのはハサミですね。
ハサミで切りましょう
一番いいのは実の近くをハサミで切って、調理時にヘタを外す方法。これだとキズもつかないし楽です。
実にキズがついてしまうとそこから腐りやすくなるからね。すぐ食べる分にはキズがついても大丈夫かと。
ハサミがなければねじりとる
今回私はハサミがなかったもので、手で摘みました。そのまま引っ張ると、ヘタのついている実の部分がちぎれたりすので注意しましょう。
ジワーっとひっぱると実にキズがつかずに、収穫できるかな。ねじりとるような感じでもOK。
キンカンの木は実を摘まないと弱る
結構たくさんとりました。きんかんの木は実をとらずにそのままにしてしまうと、木が弱ります。
なのでうまいこと実を摘んでやらないといけないみたいです。食べない場合でも摘みましょう。おすそわけすると喜ばれます。
食べ方
食べ方は「生」か「甘露煮」がおすすめ。
一番のおすすめはそのまま生でかぶりつくことですね。ビタミンCなどの栄養素も失われずそのまま摂る事ができます。
すぐに食べきれない場合は甘露煮にすると長持ちします。
保存方法は冷蔵庫が長持ち
常温で1週間、冷蔵庫で2週間程度は日持ちします。甘露煮のように、煮込むことで1カ月程度は食べることができます。
ただし、煮る時の砂糖の濃度が薄いと、カビが生えやすくなるので、重量の40%~50%の砂糖をいれましょう。大量にもらってすぐに食べきれない場合などは、甘露煮が一番ですね。
甘露煮の作り方の記事↓
キンカンを水につけて長期保存できるか、というどうでもいい実験記事。いやホントに煮ていない時点で雑菌はいるよねと冷静に思う↓
生で食べてみた!
今回は生でまるごと食べてみました。そのまま口に放り込むだけだから楽。
軽く水洗いします。そして、1時間程度水にさらしておきます(しなくてもいいけど農薬がついていれば多少落ちる)。
生のまま食べるとビタミンCもそのまま摂取することができるので、おすすめ。甘露煮は長期保存には向きますが、加熱するのでビタミンCは失われます。
生の味はほどよい苦みと甘味
個体差がありますが、生で食べると苦みがあります。まぁこの苦みがキンカンのおいしさなんですけどね。苦手な人は苦手でしょう。
熟れたキンカンは適度な甘みと苦みがありとってもおいしいです。
たまに生で食べた後に舌や唇が、ピリピリ痺れる場合があります。それは皮に含まれる成分で、食中毒などではないのでご心配なく。樹上での熟成期間でピリピリするのとしないのがあるみたいです。
今日のまとめ
ということで摘み方・食べ方・保存方法でした。シンプル&ワイルドに生のまま食べちゃって残りは甘露煮にしましょう。
生かぶりつきの場合 種はすいかのごとくはきだしましょう。そもそもキンカン独特の苦みが苦手な方は迷わず甘露煮です
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たまたまは宮崎のふるさと納税でもあります。
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