茜霧島が数量限定で売っていたので、早速購入しました。
黒霧島でおなじみの霧島酒造、数量限定の焼酎です。原料のいもにオレンジ色のタマアカネを使用し、フルーティーに仕上げた一品。
茜霧島は赤霧島と同様で「20度」はなく「25度」だけのラインナップです。
これは期待できますね~。どんなお味か楽しみです。
雑談:日本中で霧島が飲めるようになった
今や黒霧島はどこにいっても飲めるようになりましたね。気が付けば全国区です。
15、6年前は他県で芋焼酎を飲もうと思うと、酒屋さんに行かないと置いていませんでした。コンビニやスーパー、居酒屋にも置いてなかったですね。
10年ほど宮崎から離れていましたが、宮崎の芋焼酎は全く見かけませんでした。なので甲乙混和の「かのか」をよく飲んでた記憶があります。
それがナイナイの矢部氏の一言をきっかけに全国区ですからね。すごいです。まぁそれだけのポテンシャルを秘めていたわけです。
原料の芋はオレンジ色の「タマアカネ」
茜霧島は「タマアカネ」というオレンジ色のお芋を原料に使っているとのこと。
赤霧島は紫芋の「ムラサキマサリ」が原料。一般的な芋焼酎の原料の芋は、黄金千貫(コガネセンガン)が多いと思います。なのでかなり珍しいですね。
タマアカネを使うことにより、フルーティーに仕上げることができるようです。
霧島酒造も次々に新しい商品を出していますね。飲む人を飽きさせないように商品展開しているんでしょうね。
飲み方は水割りがおすすめ
グラスに注ぐとオレンジ色の焼酎。なわけないですね(笑)見た目はもちろん普通の無色透明の焼酎です。まずはロックで飲もうとしましたが、なんと氷がないアクシデント。
仕方なくストレートで飲みました。
いただきます。「くっ、濃いい」。味がよくわからない。
ストレート、要は生(き)と言われる飲み方はのんべぇさんだけにしておきましょう。やっぱり水割りがおすすめです。
【追記】水割りがやはりフルーティー
後日、ロックと水割りで飲んでみました。水割りの方がロックに比べ驚くほどフルーティー。バラなどの花を感じさせるくらいフルーティーな香りが広がります(言いすぎだが言いすぎじゃない)。
米焼酎などのような繊細なフルーティーさとは違い、力強い感じのフルーティーさとでも言いましょうか。茜霧島は、生(き)やロックで飲むよりも水割りが絶対おすすめです。水と混ざることで香りが立つのでしょう(多分)。
【追記】結局濃い目の水割りに落ち着く
はじめは「焼酎6:水4」くらいで飲んでいたんですが、今はそれよりも少し濃く、焼酎7、8割程度で飲んでいます。ロックでよさそうにも思いますよね? 思うんですが、やっぱり水で割ることで香りがたつんです。
普段ロック派の人も、少しでいいから水で割ってみましょう。
割り水は霧島山系のミネラルウォーターもあり、かも
日本酒は仕込み水系の水をチェイサーとして飲む「和み水」というのがあります。焼酎も同じように割り水を霧島山系のミネラルウォーターにするといいかもしれませんね。
同じ場所の仕込み水の方が、水道水での水割りより雑味がすくなく引き立つはずです。まぁやったことないんですけどもね。
茜霧島は、赤霧島とはまた違った味で、呑み比べると華やかさがより際立ちます。常圧蒸留の芋臭い古いタイプの焼酎が好きな人と好みは分かれそうですね。私は大すきです。
今日のまとめ
黒霧島が好きな方であれば一度飲んでみてください。芋焼酎とは思えない想像以上のフルーティーさが味わえます。おすすめです!
まだ900mlのみの展開です。タマアカネの収穫量が限られている為数量限定です。
赤霧島とのセットもあるので飲み比べてみるのもおすすめです。
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赤霧島も甘くておいしいのでおすすめです。最近は茜と赤をよく飲みますね~。
霧島酒造の多彩なラインナップはこちらの記事で書いています。
焼酎20度と25度の違いの謎についてはこちらの記事で。