日南名物「カツオ炙り重」をかんぽの宿日南で食べました。ちょっと前だけどね。
新鮮なカツオを、目の前で炭で炙って食べる。
炙り重!いいですね~。
かんぽの宿 日南でランチ
今回はかんぽの宿日南で「カツオ炙り重」を食べながら打ち合わせということで、えっさほいさ日南市。
かんぽの宿日南は、少し小高い丘の上にございます。ん~、初。
ほうほう、ここから登るのだな。
かんぽの宿と言えば日本郵政の運営でございます。
九州では、日南以外に北九州・柳川・別府・日田・阿蘇にある模様。全部観光地な感じですね。
もちろん宿泊もできますし、日帰りで温泉入ってランチだけでもOKです。
レストラン翡翠(かわせみ)
ではではかんぽの宿日南の中にあるレストランに。
なかなかキレイな感じですね。
おぉ・・、入口の感じとはまた違う、なんだか大食堂感w
入口は鉄板焼きでも出てきそうな感じですが、中は結構庶民的です。
メニュー
こちらのレストランは翡翠と書いて「かわせみ」と読むそうな。「ひすい?」と読んじゃいますよね。
「なんでだろ~」と思って調べてみると、そもそも宝石の「ひすい」は「かわせみ」が語源なんだとか。カワセミの美しい羽根の色に例えられたとかなんとかみたいです。
なるほど。ということでレストランかわせみです。普通の定食ももちろん食べられます。
カツオ炙り重以外に、宮崎名物チキン南蛮や地頭鶏も。
カツオ炙り重は現在1,500円みたいね。
リンク 日南一本釣りカツオ炙り重〜宮崎県日南市のご当地グルメ – 「日南一本釣りカツオ炙り重」〜宮崎県日南市のご当地グルメ
カツオ炙り重
運ばれてきました炙り重は、なかなかにぎやか。4人でテーブルでしたが、なかなかボリュームあります。テーブルにのらないw
2種類の味が違うカツオの刺身におび天、魚うどんってところでしょうか。
生のカツオが2種類の味で楽しめる
生のカツオを使っているので、時期によっては提供できない時もあるそうな。
きちんとこだわったカツオです。生カツオ食べた事ない人は感動しますぞ。
っこっちはゴマだれ的な感じでしょうかね。
高知で食べたカツオもおいしかったけど、宮崎日南も負けてませんね(どこ産かは知らんけどw)。
そもそも新鮮な魚の刺身は抜群にうまいです。以前漁師の知り合いに、とれたてホヤホヤのカツオさばいてもらいましたけど、ビックリしましたもの。
生ってそういう事です。
魚うどん
こちらも確か日南名物 魚うどんです。さかなうどんじゃなく、ぎょうどん。
魚のすり身を麺状にした郷土料理です。実際にうどんのようにすすると、ゴワワワワッッッwって感じで口に押し寄せてきます。
は、はじめての感覚っ! って感じになるかとw
うどんにしてはツルツル感がないので、まったくツルンと食べれませんが、これはこれで面白いですね。
なかなかおいしです。
炭で炙って香ばしい!
運ばれてきた炭で、ジュゥーっと炙ります。これがまた香ばしいいい香りと音で食欲をそそるのですよ・・。
言わずもがなうまい!
ちなみにこのカツオは替え玉ならぬ、替えカツオができます。公式HPによると、一皿400円。足りない人は追加オーダーしちゃいましょう。
最後は、ひつまぶしのようにお茶づけスタイルでシメです。ぱっと見ボリュームはそこまでないですが、炙って食べて、色んな味を楽しむので結構満腹になります。
シメはデザート、マンゴーでした。
丘の上なので景色もよし
レストランの窓側には日南市ののどかな景色が広がっております。
え~っと左手の奥が油津港の方で海ですね。さすがに海までは見えんか(笑)
こちらをずっといくと、小京都と言われる飫肥城方面ですね。
ふむ、やはり見晴らしがよいところは気持ちいいですな。いずれ温泉にも入りにこよう。
今日のまとめ
カツオ炙り重みたいに、「名物はコレですよ」ってのがあると観光客は選びやすくて助かりますね。名物が特にない観光地は食べるもの悩むしね。
新鮮なカツオを食べれるので、お泊りの際は是非どうぞ!
みやざき地頭鶏ディナーの宿泊プランなども以外にリーズナブルです。
南郷町にある「港の駅めいつ」のカツオ炙り重も絶品でおすすめです。