ゴールの五重の滝まで残すところ1.5キロの距離まできました。
あの橋を超えればすぐそこですね~、あとちょっとがんばろう。
猪八重渓谷スタートの記事からはコチラ。
巨木がこけだらけ
ここまで山の中に入ってくると、木がまるごとコケってます。まるごとね。
ほれ。いや~、一眼レフとかだとまたなんかかっこいい写真がとれそうですね。どうも勉強する気にならず放置プレイです
流合の滝
第一の滝「流合の滝」に到着。はけあいの滝って読むんですって。
なだらかで、のんびりした滝です。気持ち良しです。
滝の上からも見れちゃう
ここはそのまま順路どおり進むと、滝を上から望む事ができます。さっきみてた滝も上から見ると雰囲気が違うね。
岩つぼの滝
お次は「岩つぼの滝」。
小ぶりですが、大自然と相まって美しい。
この滝も上から見れます
この滝も上から見れますが、やっぱり不思議。左のせせらぎのように見える部分が滝になっているのです。
鬼の千畳岩
鬼の洗濯岩ならぬ「鬼の千畳岩」。
う~ん、どれだろうw
こんな平べったい岩がゴツゴツしてたのでこれのことかなぁ。
唯一のトイレあり
この鬼の千畳岩の横に唯一のトイレがあります。絶対虫がでるので中には入る勇気はありませんでしたがね(大の虫嫌い)。
五重の滝に到着
うほーい。やっとゴールである「五重の滝」に到着しました。これ写真で見るより大自然ですからね。写真より25倍大自然と思って見てください。
しーんとした空間に、ドードードー(滝の音)、チュンチュン(鳥)、ザッザッザッ(自分の足音)の音しか聞こえません。
「ガサガサッ、うわーっ」はなかったですw
半径3キロ圏内に人は全くいないんじゃないかな。都会から観光できたら静かすぎて腰抜かすでしょう。
画像左のポチポチはおそらく増水している時に渡れるようにでしょうね。
水量はそんなに多くないですがきれいですね。二段構えの滝です。ん? 五重の滝って名前だから五重なのかな。見る限り二重なり。
気持ちE。
みんなこんなん見たらシャッタースピードかえて、ファッサーなったの撮るんでしょ。
それかツブツブなったやつね。
まぁそれはおいといて、この滝はここから先ものぼれます(少し岩を登る感じなので、自己責任で)。立ち入り禁止ではなさそうだったので、ちょっと登ってみました。
と、このような感じ。未開の地に来た感じがしてなんだか神秘的ですらあります。
うしろを振り返ってみると、壮大な山と川。これはすごい。
GPSで調べてみる
電波は入らねど、グローバルポジショニングシステムは生きております。
えーっとこの辺。うっはw 超山の中。
拡大する、道すらない。当たり前ですね。白く表示された道が途絶えているところが駐車場あたりでしょうね。
行き・帰り所要時間
行きと帰りの時間も計ってみました。おおよそ50分らしいですが、どうでしょうね。
行きのタイム
50分ちゃうやんけー。
ん~、まぁしかし、ウダウダ言いながら進みましたからね。写真を撮ったり、遺構をみたり。あ、言うの忘れてましたが、トロッコ列車の線路とか、旧水路とか色々遺構もあります。
なので、自然を楽しみながらボチボチ登っていくとこれくらいかかります。
こっちの方が実測値として正確な感じでしょ。
帰りのタイム
帰りはですね、結構早歩きで帰りました。なぜなら雨が降ってきたから。
日もだんだん落ちてきたし、雨も降ってきたということで結構急ぎました。そしたらあら不思議、50分じゃないですか。
結構早めのテンポでした。なので1時間くらいは行くのに見といた方がいいですね。
今日のまとめ
滝の水量はそこそこですが、大自然に囲まれてすごくよかったです。医学的に効果があると証明されたのもわかる気がします。
NK細胞増加で免疫力アップなうえ、老化防止にもあなります。アンチエイジング効果がある「アディポネクチン」の血中濃度が増加するんですって。
ふだんウォーキングをするような方であれば、全然楽勝で辿り着けると思います。全く運動していないような方は、なかなか苦戦すると思います。
高千穂や綾とはまた違った自然が楽しめるようなところでした。リラックスしたいかたや、健康パワーをゲットしたい方にはかなりおすすめです!
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近くのジェイズホテルの絶景露天風呂の記事です。汗を流した後に、さっぱり露天風呂も最高です。
猪八重渓谷に近い北郷駅周辺にある、無化調ラーメンのお店もおすすめです。
宮崎県で大自然を満喫し、温泉や川を楽しみたいのであれば西米良村なんてのもおすすめです。すっげー山です。