前回デルのVostro5568を購入したわけですが、持ち運びにはやはりちと大きい。
ということで、最後まで悩んだヒューレットパッカード(hp)のプレミアムラインPC、ENVY13を購入。スピーカーはかの高級オーディオ、バング&オルフセン。
せっかく買ったしなので、軽くレビューです。
持ち運びが多い方にはぴったりだと思います。
HP Envy 13 概要
とりあえず前回、薄カッコイイWinPCをまとめたときの記事からEnvy13を引用します。やっぱりすっきりカッコイイね。
引用 HP Directplus -HP公式オンラインストア-
HP ENVY 13-ad000 | |
CPU | Core i5 7200U 2.5-3.1GHz |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 512SSD |
ディスプレイ | 13.3インチ(1920×1080) |
価格 | 税込117,504円+送料3,240円 |
HPのEnvy。
あ~これいいですね、エッジがきいてて直線的でカッコイイです。これも先ほどのSpectreと同じプレミアムシリーズです。
ちなみにHP(ヒューレットパッカード)公式ホームページでは上記の一つ下のスペックが最安構成で「i3・4GB・256SSD」になって95,904円(税込)と10万円を切ります。10万円切るので減価償却しないでいいですよ(笑)
このエンヴィーはさきほどのスペクトラ(スペクトル?スペクター?)より数ミリ厚く、少し重いですが、使う分には全く気にならないレベルだと思います。頻繁に持ち運びする人以外は全然OK、十分薄いし軽い。
こちらのほうがシンプルでシュッとしてるので「Spectreのクセが」という人にはいいかもです。やはりプレミアムラインなのでスピーカーはバングです。
今回は持ち運び用でライトな使用になるのと、たまたまNTTXstoreでクーポンあって8万円代買えた、ってのが大きいです。
なので構成は「i3・4GB・256GB・office H&B2016」なり。
スピーカーは「バング&オルフセン」
スピーカーはあの高級オーディオ「バング&オルフセン」でございます。まぁ私も数十万するいいオーディオくらいの認識しかないんですけどね。
箱がぁ、箱がぁ・・・、凹んでいる。ぶつけたなチキショー(仕方ないやね)。
開けてなにもなければ気にしまい。
パカリ。問題ないようですね。
オフィスのホーム&ビジネス2016イン。オフィスもいずれ全部サブスクに移行するつもりなんでしょうね。
セットだから買いましたが、私もじきにoffice 365 solo に移行します。だってインストール上限が無制限になり、常時5台まで使えるようになりました。これはありがたい。
と、それはさておきですね。気になる方はどうぞ。
Microsoft Office 365 Solo マイクロソフト オフィス カード版 1ユーザー5台 1年版ライセンス
色はローズゴールドよりのゴールド
画像ではうまく伝わらないと思いますが、HP Envy13 のゴールドはローズゴールドに近いカラーです。
完全に主観ですが、Dell Vostro15ラインのゴールドよりはお上品かなと。Dellは少し黄色よりシャンパンゴールド↓
上記Vostroについては以下記事で詳しく書いています↓
hpは少しローズゴールドによった、より上品なゴールドって感じでしょうか。
ちなみにローズゴールドだと女子感が高くなりますが、もちろんそんなことありません。あくまでうっすら近いってだけね。ビジネスマンでもまったくOKレベル。
底面
底面にはバングスピーカー。エッジの効いたスタイリングなので、実際の厚さよりも薄く感じます。
厚さ14mmの激薄PC
HP Envy13 の厚さは14mmです。Dell Vostro5568 は19.2mmです。5mmの差は大きいですよ。
「MacBookに比べたら大したことないやん」と聞こえてきそうですが、十分薄いです。ちなみにMacBookは最厚部13.1mm。ほぼ一緒ですね。
ヒンジ側(ここの名称なにw?)のENVYと書かれている部分には、モニョモニョした模様が入ってます。HPこの手のヤツ好きですよね(笑)ダマスカスなんちゃらと言うそうな。
ちなみに初期モデルはプレーンでした。個人的にはプレーンがよかったけど、タイミングがこれしかなかったのでね。いいでしょう。
ポートは最小限なのでご注意を
再度のポート類は薄い影響もあり最小限の構成になっています。家でガチャガチャつなぐようなモデルではない、という前提で。
ちなみにLANポートは搭載されていないので有線LAN至上主義者はご注意を。有線接続にはLANアダプターが必要です。
右サイド
右サイドのポートは左から、
- 指紋認証システム
- USBポート
- (電源ランプ)
- 電源コネクタ
です。電源は右差しタイプですね。HPは右、Dellは左が多いですね(これまで買ったPCは全部そうだった)。
電源が左か右って地味に重要な時もありますからね。
左サイド
左サイドのポートは左から、
- オーディオ入出力コネクタ
- USBポート
- USB Type-C ポート
- microSDスロット
USB2個しかないので一応ご注意を。
開いた状態
開いた状態はこんな感じ。グレア液晶でベゼルも狭めなのでシュっとしてます。
hpのロゴですがSpectreとEnvyは別バージョンのプレミアムロゴ。直線4本の長短でhpに見えるロゴ。カッコイイな。
Dellもいい加減ダサいロゴどうにかしてくれんかな。
キーボードの押し心地は良好
キーボードの押し心地はDellに比べてはるかにこっちのほうがタイプしやすく好みです。Dellはストロークが浅いんでしょうかね、ペチャペチャ押すイメージで、結構タイプミスします。
ですがHPは適度なストロークと押し心地のため、なかなか良い感じです。
何が違うかわかりませんが、キーボードの構造まで調べてないので、興味がある方はググってくださいませ。
ちなみに13.3インチなのでテンキーはございません。
ダメポイント:タッチパッドが残念
タッチパッドはクリックボタンと一体型になっているタイプですが、ほんの若干カタつきがありました。上位機種を買っているつもりなだけに少し残念・・。
トンっとタップクリックできるのが一般的ですが、その際にほんの少しカタつきがあります。交換してほしさはありましたが、サポセン電話でhp嫌いになっても嫌だし面倒だしで我慢することにしました。
タッチパッドでボタンがセパレートになっていないタイプは、どうしてもこの手の微妙感があることが多い気がします。DellのVostro15 5568 はガッチリしっかりしてた↓
けどDell Vostro15 3568 はカッタカタだった笑↓
まぁ当たりハズレもあるんでしょうけどね。やはりこの辺の細部クオリティではMacに軍配ですね。まぁ値段がそもそも高いけども。
プレミアムラインは値段上がってもいいので徹底してほしいものです。
やはり薄いしカッコいいな
開くとヒンジ部分はこんな感じになります。こういうタイプなんて言うんだろう。リフトアップヒンジとか?
スッキリしててかっこいい。カフェにでも行きたくなるね(ならない)。
スピーカーのクオリティは素人には・・
スピーカーシステムは「BANG & OLUFSEN」。音響系はさっぱりわからない・・。
実際に聞いてみると、そこはやはりモバイルノート。非常にクリアで質のいい音なんですが、いい音のノートパソコン以上の感想をいうのは難しいですね笑。
音量というかボリュームは13インチだしそこまで出ないです。ちなみに現在も使っているHP17.3インチのbeats audioコラボのやつは結構ボリュームでます。まぁサイズが違うしそういうことだね。
ブランド名でドヤりたい人にはおすすめです。あと、そこそこのボリュームでクラシックを聴くとかね。
グレア液晶フルHD
※ネッコのイラストは不快な映り込みを排除するためです
液晶はピカピカのグレア液晶。使い方によっては好みがわかれるところですね。
見た目はグレアの方が高級そうに見えるけど、光の映り込みなどで見にくくなるんですよね。さらに長時間の場合はノングレアの方が目疲れない。
まぁグレアラインナップしかなかった気がするので仕方なしでおす。
今日のまとめ
完全持ち運び用のノートPCを買ったのはかなり久しぶりな気がします。HPのSpectre13 もラグジーでいいですが、ブラックゴールドで少しアクがありますからね。なのでシンプルイズベストでよかったと思っています。
値段はDell、デザインはHPってのはやはりゆるぎないものとなりました(主観)。薄カッコイイPCをお探しの方はこちらの記事もどうぞ。主観でまとめています。
ENVYの15インチ、さらに360度回転するモデルはこちらでレビューしております。