八朔(はっさく)の食べ方とかんたん切り方。お客様用のカット方法

八朔(はっさく)の食べ方とかんたん切り方。お客様用のカット方法

水がしたたるはっさく

2月、3月は八朔(はっさく)が旬です

まぁそんな私もいつが旬なんて全然知らなかったんですが、今が旬なのです。

最近の日本人の果物摂取量は年々下がってるんだとかなんとか、という記事を見ました。私は週に5日は食べております。

「ハッサクもらったんだけど食べ方がわからない」というあなた。はっさくの剥き方、かんたん切り方を説明しちゃいましょう。お客様にも出せる、上品カットです。

最近投資の記事を書いてみたり、果物切ってみたり振り幅激しいですが、気にせずがんばります。

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八朔(ハッサク・はっさく)とは

机に並べた4つの八朔(ハッサク)

はっさくとはミカン科ミカン属の果物でございます。見た目はみかんが少し大きくなったような感じね。皮が厚いので手に持つとしっかりしたミカンって感じです。

皮が厚いので手では剥きにくいですが、剥けないことはないです。実際お年寄りは手で食べちゃいますもんね。ただし、袋も厚いので、吐き出さないと食べにくいです。というより消化しにくいはず。

まぁ今回はお上品な、お客様にもだせそうな切り方の方を説明します。

切り方

ヘタの部分をカットしたはっさく

まずは上の部分を適当に数センチ切り落とします。それと反対側もね。

皮をむいたハッサク

んでグリグリグリーっとりんごのように剥いていきます。そぎ落としパターンもありますがお好きな方で。

私はのこぎりのように、回しながらギーコギーコしていきます。白いワタの部分を落とすようにすると食べやすいですね。

袋に刃を入れた包丁

ほんでお次、ここからが独特です。

実と実の間の白い袋のライン(みかんの袋の部分ね)にそって包丁を入れます。んで中心くらいまで包丁をいれます。

そして包丁を抜いて、実がついている反対側のラインの内側に包丁をいれます。

袋から切りだした八朔

そうすると、ピッと身がとれます。

あとはこれは繰り返していきます。

そうすると、こんなキモキモになります。

すべて切りだした八朔

これね~、うまーく薄皮にそってやらないと実もとれちゃうんですよね~。

まぁ失敗した時は、口あーんして絞って飲んで下さい。

はずした実は種が何個かついてるので、指でピッとはずしてあげればオッケーです。

切れに切りそろえられた八朔

と言う事で、でっきあっがり~!

写真がとんでてわかりにくいですが、キレイに盛り付ければお上品カットの完成です。

お味は苦みも特徴らしいんですが、今回食べたのは程良い甘さで、苦みも少なくさっぱりおいしかったです。果肉もみかんよりもしっかりしていて食べごたえがありました。

柑橘系はビタミンも豊富ですし、冬は特におすすめです。

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今日のまとめ

独特の切り方ですが、面倒な方はじいちゃんばあちゃんスタイルでかぶりついてもいいと思います。

お客さんやきちんと出したい時にはこの切り方がおすすめです。2月、3月はスーパーにも並んでいますので、見つけたら是非。

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