なんだか最近色々ありましたが、まだまだGMOコインを使ってみようと思っている方は多いんじゃないでしょうかね。
複雑な注文方法がたくさんありますが、とりえあず「スピード注文」さえ覚えておけばビットコインFXをはじめることができます。
3分でわかります、ざっくりいってみよ~。
注文設定から「スピード注文」をオンに
GMOコインのビットコインFX(現物取引ではない)は、クリック証券と同じ感じで使うことができます。
IFDOCO注文など、複雑なものも利用できますが、今回は一番シンプルな「スピード注文」を説明します。はじめは間違えて注文しないように、オフ設定になっているので設定を変更しましょう。
歯車アイコン「注文設定」をタップ。
スピード注文利用をオンにしましょう。変更出来たらあとは注文するだけです。
かっんたーん。
スピード注文でビットコインを(買う・売る)
なぜだか画像サイズが違うのはご愛敬ということで。
下のスピード注文をタップしましょう。あとは5秒で注文できます。
取引数量をタップして、枚数を入力します。そのあとは上部の(買い or 売り)をタップするだけです。
↓この青と赤の部分ね。(金額変わってます、すいません)
- 赤 ビットコインを買う:(買)ASK
- 青 ビットコインを売る:(売)BID
なのでビットコインが値上がりしそうならロング(買)、値下がりしそうならショート(売)ってことですね。
スプレッド(手数料)に注意
黄枠で囲まれた部分が手数料(スプレッド)です。サービス開始当初は300円だったんですが、今は最低500円になりましたね。
今後も随時変更される可能性がありますので注意です。
これは相場変動が大きいときにスプレッドも開きます。今は最大72,500円のスプレッドなんてのがありますので、かなり注意しましょう。
しかもスピード注文は取り消しができないので、かなり危険にもなってきました。相場変動が大きいときには急に変わる可能性があるので、スピード注文は控えたほうがいいかもしれませんね。
小数点以下での注文ももちろんできます
注文すると上記のようになります。上記は0.1BTCを買いポジションで保有しているってことですね。評価損益部分が現在のプラスマイナスです。
現在は0.01BTCから注文できます(2017/12/24現在)。1BTC=200万円と仮定した場合、2,000円から注文することができます。
数百万円ないと参加できないわけではないので、ご安心ください。
決済方法
決済方法は簡単です。ます決済したい数量を入力します。そして保有ポジションに応じ上部BID(売)、(買)ASK部分をタップします。
- 買いポジション決済:売(青色)をタップ
- 売りポジション決済:買(赤色)をタップ
これで保有ポジションの決済ができます。一応決済できたか確認しましょう。保有ポジションがなければ、買建・売建なにも表示されていません。
参考ページ
こちらのページに、GMOコイン仮想通貨FXの詳細が書いてありますので、細かく知りたい方はどうぞ。最小注文数量などもここに書いてます。
リンク 仮想通貨FX | ビットコインのFX・売買 | GMOコイン
スピード注文以外の注文方法はこちら。
リンク 注文方法 – GMOコインサポート
証拠金維持率には気をつけましょう
証拠金維持率が特定の割合を割ると強制ロスカットされます。
※4)ロスカットに関するご説明レバレッジによって、自動ロスカットが執行される証拠金維持率が異なります。自動ロスカットが執行される証拠金維持率は以下の通りです。
5倍:75%
15倍:80%
25倍:85%
レバレッジ手数料もかかります
多分、大部分の人が気にしていないと思いますが、レバレッジ取引に対する手数料が発生します。一応頭に入れておきましょう。
※5)レバレッジ手数料毎営業日(祝日を含む)ニューヨーククローズ時点での建玉保有状況を基準に判定します。ニューヨーククローズをまたいで建玉を保有した場合、当取引日の終値から計算した評価金額に対し、建玉ごとに0.05%/日の手数料を徴収いたします。
値上がり期待というか、儲かる幅の方が大きいので気にせず放置している人も多いんじゃないかと思います。
今日のまとめ
GMOクリック証券(為替のFX)と同じように、複雑な注文もできますがスピード注文でも十分使えます。(放置は危険だけどね)
ただし最近は、スプレッドの幅がありえないくらい広がってきているので、その点だけは注意しましょう。証拠金維持率、強制ロスカットにもご注意を。寝ポジは危険ですからね~。
ご安全に!