最近ビットコインFXで大儲け、みたいなツイッターやブログがかなり増殖していますね。うらやまけしからんかぎりでうらやましいです。
現在ビットコインFXと言えば、bitFlyerのFXかGMOコインが今のところ有力選手です。はじめたばかりの方には、イマイチ違いがわかりにくいと思いますので、超ザックリ違いをまとめてみました。
それでは適当にどうぞ。
GMOはスキャルピングで儲けている人が多い印象
これはただの私のイメージなんですが、bitFlyerFXでは本気FX勢が、GMOコインではスキャルピング勢が儲けているようなイメージです。(ツイッターの儲けてるぜツイート見る限りね)
最近でも1日20万儲けたとか、2週間で300万儲けたとかの話はザラな気がします。GMOは、GMOの提示する価格で即約定なので、bitFlyerFXの板取引よりスキャルピングはやりやすいんでしょうね。
ちなみにスキャルピングは、超超短期売買です。ポジションを持ってから数秒~長くて数分です。
GMOとbitFlyerの違いは取引方法
ちなみにこの2社の違いは、取引方法です。
bitFlyerはユーザー同士の取引
bitFlyerはユーザー同士で売買する「板」での取引になります(↓画像)。画面真ん中にある数字がユーザーが出している注文です。そこで売買するわけです。
GMOコインは直接取引
そしてGMOコインは、GMOコインを相手とした取引になります。なので表示されている価格ですぐ購入することができます(↓画像)。そのかわり黄色で囲んだ、スプレッドという価格差があり、それが取引所への手数料となります。
板での売買に慣れていない方は、圧倒的にGMOコインの方が使いやすいはず。インターフェースも、GMOクリック証券のFX(正式名称忘れた)とほぼ同じ。昔使っていたので、特に調べもせず使う事ができました。
GMOコインのざっくり特徴
GMOコインのメリットは、表示されている価格で約定する(スリッページは含まず)点が一番じゃないでしょうかね。注文時に表示されている金額で約定するってのが初心者にはわかりやすいですね。
さらに25倍までのレバレッジを利用することができます。
デメリット
先ほどの手数料300円ですが、相場変動時は手数料が高くなります。
300円 → 1,500円 → 2,500円 → 5,000円
と、急変する程手数料が高くなります。
5,000円の時にもし取引すると考えると、注文して約定した瞬間5,000円のマイナスってことです。この300円以上に広がっている時に買わないように気をつけましょう。
GMOはシンプルなので扱いやすいです。しかし体感的にはかなり1500円が多い!変動が大きい時はほぼ300円なんてなりませんね。
さらに最大注文数量も5BTCと制限があります。引き下げられてこの数量なので、今後も引き下げられる可能性はありそうですね。おそらくスキャルパーの影響じゃないでしょうかね。詳しくは以下に記載があります。
リンク 仮想通貨FX | ビットコインのFX・売買 | GMOコイン
bitFlyer FXの特徴
レバ15倍までいけて、板で取引できます。
なんだか書くのが面倒になってきたのでそんな感じっ!こちらをご覧ください。
番外編:Coincheckもアリです
coincheckもレバレッジ5倍まで取引することができます。FXって名前がついていないだけで、別に一緒だね。
今日のまとめ
このスプレッド300円ってのもどうなんかなぁと思います。だってかなり300円じゃないからね、うん。規制が厳しくなってくると、つっこまれそうね。
ただ、レスポンスも結構いいしアプリも使いやすいので、スキャ派の人にはGMOコインありかもです。手数料高くても、稼げる人は稼いでるしね~。
稼ぎすぎてBANにはご注意を。