ふるさと納税でカニをゲットしました。いやぁカニさん絶賛高騰中ですよ(今に始まった事じゃないんだろうけどね)。
生ずわい蟹600g(総重量800g)が返礼品の、福井県敦賀市でございます。
なんとカニさんは10年で2.5倍も高騰しております(自分ザル計算)。
ずわい蟹600g
カニと言えば蟹鍋、豪華にバターで焼き蟹やそのまま蟹刺しなんてのも最高です。
しかしだ、近年の不漁によりカニの価格はうなぎ上り。600gで12,000円ですよ。ふるさと納税の返礼率は30%までらしいので、これで3,600円です(う~ん、ふるさと納税していると高いのか安いのかわからなくなるなw)。
ちなみにふるさと納税じゃなくて、普通に買ったこともある「ますよね」製です。
悲しいなぁ、日本人のお鍋のお供であるカニを気軽に食べられない日が来てしまいました。
サイズ感
サイズ感はこんな感じ。この時点では結構あるじゃん、なんて思いますよね。それは氷の膜(グレース・グレーズ)で覆われているから。
これは冷凍するときに蟹の身を乾燥や黒変から防ぐためなんですって。
解凍は流水ですぐです。
ちなみに内容物は、足6本・爪2本・爪下2本・本体みたいなの4個くらいでした。少ない、少なすぎる(じゃあ多いの頼めよ、と聞こえてきそうですがコレがカニに出せるマックスなのです)。
流水解凍ビフォーアフター
解凍は流水でちょちょいのちょいです。すぐ氷の膜はとれます。それではビフォーアフター見てみましょう。
↑解凍前
↓解凍後
おぉ、思ったより普通(笑)そこそこのずわい蟹さんでした。
ちなみに殻が半分だけついてるハーフポーションはあまり好きではないです。殻がすべて外されているフルポーションが食べやすいし重量的にも得した気分だしね。
これって殻込みの重量なんだろうか。まぁわざわざ計量したりしないからわかんないけども。
まぁハーフポーションのメリットは、焼き蟹でバター突っ込んでジュウジュウ焼くような場合はいいでしょうね。カニエキスとバター醤油を殻からズビビっとね(くぅぅ)。
ってことでカニ鍋にしておいしくいただきました。冩楽とともにカニだったので満足ではある。
だが、だがな…600gしかない。足はたった6本しかなく残念ながら不完全燃焼抜群でした。味はおいしいし、酒はおいしいし、カニも自治体も全く悪くはない。カニが高いってのが唯一残念な点でした。
なんだろう、テンション低かったのかカニ鍋画像がありません!?
10年で2.5倍以上高騰!
「昔はカニいくらだったけな?」と思って購入履歴見てみたら、
- 2011年:1.5kg 4,480円
- 2012年:1.5kg 3,980円
- 2021年:0.6kg 3,600円
でした。
見事に2.5倍化してます。インフレからの魚介インフレきてますねコレ。
今日のまとめ
う~ん、予想より少なかった。ってことでカニはそこまでの金額払って食べたくないものリストに追加されたのでありました。さすがに自分が食べる1人前でも足は12本くらいは食べたいからね。
値段が高くなるとどんどん食べなくなるんだろうな。すごくお金持ちになったとしても、安値覚えしているので、少し躊躇するね。だれかカニおごってください。
ごちそうさまでした。
他にもふるさと納税レビュー記事書いていますので是非。
リンク ふるさと納税まとめ記事