今回は福小町 純米吟醸 美郷錦。小野小町の生誕地と言われている秋田県湯沢市の木村酒造の日本酒でございます。
福小町 純米吟醸 美郷錦55
福小町の由来は公式サイトから↓
小野小町 生誕の地より。
明治14年、明治天皇が御巡幸で秋田県雄勝郡湯澤町(現湯沢市)を訪れた際、
その侍従長が木村酒造を宿に充てられました。
当時、「男山」と銘打っていた酒を供したところ、甘くてやさしい香味が賞賛され、男山というよりも女性的な印象であったことから「福娘」という銘を賜ります。
後に、小野小町生誕の地として知られる湯沢にちなんで「娘」を「小町」に。
そして現在に至る「福小町」の酒名が誕生しました。
引用 福小町を知る | 秋田・湯沢 木村酒造
なるほど、明治天皇から福娘とありがたい名前をいただいたわけですね。そして小野小町(おののこまち)にちなんで娘を小町に変えたということですね。福娘が福小町だと若干別のお酒な感もありますがそっとしておきましょう
今回飲んだ美郷錦は限定なので楽天などには売ってませんでした。通常の純米吟醸あたりがレギュラーでしょうかね↓
秋田生まれの酒米と酵母で仕込んだ酒
秋田生まれの酒造好適米「美郷錦」と「AKITA雪国酵母」で仕込んだ秋田プレミアムな純米吟醸酒。豊かな香りとともにスマートで伸びやかな旨みを感じさせる1回瓶火入れ限定酒です。
日本酒度が0なので、好きそうな雰囲気です。
適度にフルーティーでほどよいバランスがすっきり飲みやすかった記憶。実は飲んでちょっと時間がたったので記憶が…w
※不思議な形のおちょこは「うすはり大吟醸」です↓
今日のまとめ
飲んだメンツではなかなか評価よかったので、また別のを飲んでみたいと思います。なにやら、号外編や角右衛門ってのがあるみたいだ。
鬼滅っぽいですが、号外編のキャッチコピーは「最初は甘く、旨みがドン」みたいです。なんか居酒屋みたいなフォントがいい感じ笑。
角右衛門はふるさと納税で発見しました。
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