あいやー。スクーター(Dio af62)に乗っていて、なんだか後ろのタイヤがムズムズするなーと思っていたら見事に空気が抜けて凹んでおりました。パンクか?パンクなのか?
バイクは自分でできることは対処したいので、原因を究明してみました。
ということで、原因究明セットを購入し調査開始。パンクかパンクじゃないのか調べたい場合はまずはこれでしょう。
今回はこの4点のレビュー。
- BAL ( 大橋産業 ) 空気入れ フットポンプ スーイスイ 1921
- エーモン エアゲージ(ラバープロテクト付) 最大測定値500kPa 6781
- キタコ(KITACO) バイク用エアーバルブ 90°エクステンション 803-0500000 オートバイ 二輪用
- IRC(アイアールシー)井上ゴムチューブレスバルブ スナップインバルブ TR-412 989890 二輪 オートバイ用
スクーターのパンク原因究明
タイヤを見ても釘などがささったような痕跡はない。ん~、パンクじゃないかもしれない。
それなら原因を自分で調べてみようということになりました。バイクは調べながらやるのもたのしいですからね。
ということで、まずは原因究明の為に空気を入れるための「空気入れ」、空気圧を量るための「エアゲージ」、そのままでは原付のバルブは空気が入れずらいので「エクステンションエアバルブ」を買ってみました。
ということで原因究明セットを購入
困った時のアマゾン。プライム会員になるか、いつも悩みます。悩んで何年たつだろう。
じゃーん。今回購入したのはコレ。
- BAL ( 大橋産業 ) 空気入れ フットポンプ スーイスイ 1921
- エーモン エアゲージ(ラバープロテクト付) 最大測定値500kPa 6781
- キタコ(KITACO) バイク用エアーバルブ 90°エクステンション 803-0500000 オートバイ 二輪用
- IRC(アイアールシー)井上ゴムチューブレスバルブ スナップインバルブ TR-412 989890 二輪 オートバイ用
空気を入れてまずは漏れている個所をつきとめてから修理の方法を考えようかとね。タイヤは何もささってないし、新品からそんなにたってない。全く問題なさそうでした。
ただしバルブに関しては交換してるかわからないので、念のため買っておきました。
BAL ( 大橋産業 ) 空気入れ フットポンプ スーイスイ 1921
家にある空気入れが自転車用で、英国式のアダプタなんですよね(チャリンコの空気入れの形で多いのが英国式)。車やバイクは米国式のものが一般的ですので、そのままでは使えない。アダプタを買ってもそこそこの値段する。
ということで、足踏みタイプの空気入れが楽そうなので買ってみました。コメントではすぐ壊れたとか、ゲージの数値が全然ダメなどのコメントがありましたが、値段が値段ですからそれなりに使えればいいかなぁと。
シリンダーがひとつのタイプを購入しました。
BAL ( 大橋産業 ) 空気入れ フットポンプ スーイスイ 1921
ほかにもいろんなタイプの空気入れが、さまざまなメーカーから販売されていましたが、値段や楽チンさなども考慮してこれに決めました。
このシングルシリンダーのタイプは自動車に使えると記載はないですが、別に問題なく使えます。
自転車などの場合は英国式バルブのアダプタを使えばOK!
あとはサッカーボールや浮き輪などのレジャー用品にも使えます。アダプタがいくつかついてますので、だいたいいけるはず。
ふむ、全然しっかりしてます。
この辺のゲージに関しては使ってみないとなんともだね。
大橋産業株式会社は昭和31年創業の自動車用品を扱う会社とのことです。この辺も選んだ理由かな。
ポッと出のチャイナカンパニー製品はやはり不安ですからね。チャイナOEMだとしても日本の会社であれば、ちゃんとしてるかなってのが大きいです。
うむ、動作には問題なさそうである。
米国式のアダプタは黒いやつ、あそこをブスっと差し込むわけです。
んでクリップみたいなのが英国式で、他のはレジャーなどなどに使えるアダプタですね。
まぁ結局BALのシングルフットポンプにしたわけですが、けっこう悩みました。他にもこんなのがあります。悩むよ~。
候補にあがった空気入れ
シリンダーが二つのパワフルタイプもあります。これも悩んだけど、そんなにヘビーに使うわけじゃないから、と安い1921の方にしました。
「そんなに足ふみふみしてられっか!」ってせっかちさんはこっちを買いましょう。お値段もそこまで変わらないので。
BAL ( 大橋産業 ) 空気入れ ツインシリンダー 1920
このウィキャンってのは値段は安かったけど、コメントとかを見て総合的にうーんとなった感じ。やっぱり買うからにはそこそこ使いたいからねぇ。
あたりはずれがあるかもしれませんが、安くあげたいならコレだね。
パナレーサーの足踏み式タイプ。パナレーサーは元々パナソニックの自転車部門だったみたいですが、2015年にグループから離脱しパナレーサー株式会社になったみたい。
信頼度は高そうだけど、なんだかどう見ても踏みづらいと思うんだよねぇ。コケってなりそう、ということで却下。
圧縮するようなタイプは破裂したり、破損したりの危険もあるので信頼度は大事です。信頼第一って方はコレだね。
エアーコンプレッサータイプ
足で踏んで空気入れるなんて面倒!と思う方は同じくらいの値段で車のシガーソケットから電源をとるタイプのコンプレッサーもあります。
なんだかこの手の安い電動系はすぐ壊れちゃうイメージがあるのと、車が近くにないとだめってのも買わなかった理由かなぁ。
LEDライトがついてるタイプもあり。これは設定した空気圧に達すると止まる機能もついていて高性能。うーん、なかなかすごい。
エーモン エアゲージ(ラバープロテクト付) 最大測定値500kPa 6781
空気を入れたあとにちゃんと空気圧を量れたほうがいいし、メンテナンスにもあったらいいかなとエアーゲージを購入。
車やバイクの空気圧なんて300KPa程度いければOKでしょうし、それ以上は使う用途が思いつかない。
天下のエーモン製です。10代の頃からエーモンはお世話になっている気がします。
横についているリセットボタンで、空気を抜くこともできるので、入りすぎた空気を調整することも可能。
エーモン エアゲージ(ラバープロテクト付) 最大測定値500kPa 6781
これが何百円で買えるんですね、素人メンテナンスにはこれで十分。
こんなエアゲージもあるよ
ペンシル型で携帯用に便利なタイプもあります。測定はペンのおしりのほうからにょっきりでてくるみたいw
エーモン エアゲージ(ペンシル) 最大測定値350KPa A58
場所が入り組んでるような場合は、ホース付きのタイプもあります。スクーターの場合は、マフラーが邪魔でなかなかやりにくいので、ホース付きの方が楽チンな場合も多いと思います。
エーモン エアゲージ(ホース付) 最大測定値500kPa ケース付 6778
キタコ(KITACO) バイク用エアーバルブ 90°エクステンション 803-0500000 オートバイ 二輪用
これはバイクの空気入れを簡単にする為のエクステンション。バルブとホイールの隙間がなくて、バルブアタッチメントがつけにくかったりする場合があります。特に原付。
ホイールの径が小さいから必然的にそうなっちゃうわけなんですよ。
これも天下のキタコです。
これをバルブにつけてあげると、さし口が90度変わるわけです。これでらくらく空気入れができたりするわけですね。
さらにこの製品は「常時バイクに装着して使用するよう設定しています」ということで、つけっぱなしでOKなわけです。もちろん空気を入れる際のアダプタとして利用しても問題なし。
キタコだし精度も安心。
アマゾンマーケットプレイスに200円しない値段で送料無料のがありましたが、これはなんだか心配なのでのせないでおきます。この手のやつは精度が悪いと空気が漏れそうだからね。
この辺は日本製一択。
IRC(アイアールシー)井上ゴムチューブレスバルブ スナップインバルブ TR-412 989890 二輪 オートバイ用
これはなんとなくタイヤが新品で、何かが刺さった形跡もないということで、それならバルブの可能性が高いんじゃないかと購入しました。
「原因はバルブでした」とかなって、バルブだけ買うのに送料払うのは嫌なのです。
買ったものまとめ
空気入れはコレ。
BAL ( 大橋産業 ) 空気入れ フットポンプ スーイスイ 1921
エアゲージ。
エーモン エアゲージ(ラバープロテクト付) 最大測定値500kPa 6781
90度エアーバルブエクステンション。
チューブレスバルブ。
と4点ほど購入しました。
最後に タイヤは気をつけましょう
パンクに気づくのは直進走行が不安定になったり、カーブですべるという症状で気づくことが多いはずです。
大きいバイクであれば、取り回しが重くなるので気づいたりもします。ですが、原付バイクだとそもそも軽いので気づかないんですね。
タイヤは乗り物の命です、気をつけましょう。少しでも違和感を感じたら、チェックするように。
今日のまとめ
ということで原因究明4点セットを購入しました。まずは空気が漏れた原因を探って対処したいと思います。
さーてどうなることやら。。
次回に続きます。