デコポンがおいしい季節になってまいりました。
立派なデコポンをいただきましたので、切り方と食べ方をひとつ。デコポンは柑橘の王様と言われるくらいおいしい果物です。
今が旬なので、見かけた際は是非。
切り方・食べ方はかんたん。手でも剥けるけど包丁がやりやすいかな
このゴツさが特徴のデコポンですが、意外にも身離れがよいので手でも剥けます。ただ、普通のみかんよりは皮が厚いので、包丁で切るのが楽チンでしょうね。
まずはでべそちゃん部分をカット。
上と下の部分をカット
まずは上のゴツゴツ部分を落とします。ざっくりこれくらいでよかろうかと。
あれくらい落としてもコレくらいです。
今度は下、底面部分を落としましょう。
すぱぱぱp。
ああー、オレンジ感(柑橘やから当たり前)。貧乏性なので切り落とした側の可食部はガジガジします。はじっこなのにうまぁ。
ここまで来たらもう完成したようなもんです。
皮はむきやすい
お次は皮を剥いていくわけですが簡単です。なぜなら結構厚めなのに、スッと実から離れます。指突っ込めばベリベリベリベリー、って簡単にいけるタイプ。
おりゃ。
ばりばりー。
つるん。
皮のつながり具合を見てもらうと簡単に剥けたのがわかるでしょう。全デコポンがこうなのか知りませんが、もらったやつは全部楽勝でした。
ちなみに「月曜から夜ふかし」でも特集されてた「せとか」なんかは皮がうっすうすなので超難関です。デコポンは楽でよい。
お客様カットはこちらを参照のこと
ということで、あとは完成すぐそこです。ちなみにこれ以降で紹介しているのは、おウチで食べるざっくりカットです。お客様用の切り方はこの辺の柑橘記事を参考にどうぞ。
たんかんはスマイルカットバージョン。
手間はかかるけど、はっさくみたいにできないことはないかも。まぁはっさくは膜が固めやからできるだけかもですがね。
あとはそのまま食べてよし、膜とってもよし
皮剥いたらあとはムリムリっと実を外していきましょう。なんならそのまま食べてもオッケー。膜はそこまでかたくないからそのままでも全然大丈夫です。
食感が嫌って方は、手で簡単にとれるのでペリっとどうぞ。
見た目も食感もこっちの方が抜群にいいんだけどね。全部外すとめんどうっちゃめんどう。
ブログだし仕方ない。。。
ハイっ!
キレーに剥けました。
膜やスジが舌にさわることもなく絶品です。甘みもさることながらシャキッと柑橘の旨みが凝縮されていておいしい。さすが王様です。
今日のまとめ
デコポンを見た目でかたそうなミカンと思われている方もいませんか? いやいやいやいや、すごいおいしいですから。
ってことで、お見かけの際は是非一度どうぞ。
お値段もそこまで高くないですし、訳あり商品であればさらに安く食べれます。ちなみにデコポンの正式品種名は不知火で、JAが商標登録しています。なのでJA以外からの商品はデコみかんや、デコ姫の名前だったりするみたい。