リップル(XRP)での国際送金テストが完了したようです。数日かかっていたのがなんと数秒で完了。
別件ですがハッカーが個人情報と引き換えに1.1億円相当のXRPを要求したようです。
2018年5月31日の仮想通貨ニュース!
XRP国際送金テストが数秒で完了
イギリスの銀行為替仲介業を行うCurrencies DirectがXRP、xRapidを使用した国際送金テストを実施。そして数秒で完了と。
XRPの広がる多様性|3〜5日掛かる国際送金が数秒で完了
銀行為替仲介企業Currencies DirectはXRP、xRapidの国際送金テストで3〜5日かかる国際送金を数秒で完了させた。BlockShowでのRipple社David Schwartz氏の「国境を跨ぎ数秒で資金を動かせる」発言を裏付ける結果に。https://t.co/igkwMPEqqE
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) May 30, 2018
SWIFTも危機感あるだろうなぁ。
国際送金をすることがないのでアレですが、これまで数日かかってたとかどんだけ前時代的なんだよとは思いますね。
さらに現在の国際送金は数日かかったうえに失敗とかもあるようなので、ダメダメなシステムですね。この分野は今後どうなるでしょうね~。
RippleがSWIFT買収とかなるとおもしろいのに。
XRPで1億1千万円身代金を要求
カナダのモントリオール銀行とカナディアン・インペリアル商業銀行所有のオンライン銀行、Simplii Financialの9万人分のパスワードなどを含む個人識別情報がハッカーにより盗まれる。
んで身代金を要求という流れ。そしてなぜかXRPで要求という・・。
ハッカーが銀行の9万人分の個人情報と引き換えに約1億1千万円相当のXRPを要求
オンライン銀行Simplii Financialの9万人分のパスワードなどを含む個人識別情報を手に入れたハッカーは、このデータの「身代金」としての100万ドル(約1億1千万円)をXRPで支払うことを要求した。https://t.co/Z3spGHjPKI
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) May 31, 2018
モネロとかジーキャッシュの方がいいんでないのと思ったり。
XRPで要求するメリットはなんだろうか。気になります。こういう時にフリーズ機能が使えるんでしょうかねぇ、まだまだ謎です。
※XRPにはフリーズ機能があって、個別フリーズやグローバルフリーズがあります。どういう時に使われる云々はググってくださいまし。
FRBがビットコインと現行通貨の共通点を指摘
FRBがビットコインと現行通貨の共通点を3点指摘し、類似性をまとめた記事を出したようです。
1/ St. Louis Federal Reserve Bank(連邦準備銀行)が、Bitcoinと現行の通貨の共通点を3点指摘し、類似性をまとめた記事をポストした事で物議を醸してます。
(1) ビットコのIntrinsic value(内在価値)はゼロだが、それは現行通貨も同じ。 https://t.co/GqFRFXnRiL
— さばキャ🌟US Attny at Law (@utah_) 2018年5月30日
ビットコインの内在価値はゼロだが、それは現行通貨も同じ。
繰り返す。
ビットコインの内在価値はゼロだが、それは現行通貨も同じ。
皆が価値あると思えば価値あるわけで。貝殻もそうだったぞ!
イタリア財政危機でビットコイン買い増し?
イタリア国債が火柱でビットコインが買われてる可能性もあるんですかね。
イタリア財政危機|政局不安からビットコイン買いが増し仮想通貨全体の価格高騰か
ベネズエラの通貨の価値が暴落した際にBTCが大量に買われたように、イタリア財政危機でユーロやイタリア国債を売る動きが強まり、世界金融が影響を受ける中BTCが注目を集め価格を高騰させた。https://t.co/LKZxu6ikEj
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) May 30, 2018
ふ~む。
ちなみにだんだんと暗号通貨の規模も大きくなってきていて、バイナンスと経営がヤバイナンスのドイツ銀行を比較するとこんな感じみたいです。
バイナンスとドイツ銀行の比較(2018年1Q)
Binance Deutsche
利益: $200m $146m
従業員: 200 100,000
社齢: 8ヶ月 148年Binanceの利益がDeutsche Bankの利益を超えたhttps://t.co/xlzW9J7Xxu
— 世界四季報 (セカ報) (@4ki4) April 29, 2018
バイナンス、従業員は500分の1で利益はドイツ銀越え。
ヤバイナンス!
やはりEOSはETH売りマシーンだった
EOSは39億ドル(4,200億円)分のイーサを叩き売りしているようです。
◆EOSのICO、39億ドル以上を「現金化」◆ https://t.co/B876K0Fkojのデータによると31日現在、EOSのICOアカウントは合計713万ETHが集まっており、39億ドル(約4200億円)を超えた。 残り104万ETHでこれまでに調達したETHの85%が「現金化」されている。 【情報提供:フォビニュース】#フォビ #huobi
— Huobi Japan (@HuobiJapan) May 31, 2018
これでEOS調達分の85%がフィアット化されたことに。残り104万イーサ・・。なんだかんだICOは現金化する必要があるわけで、結局売り圧なんじゃ?
ハッカーに1.6億円盗まれる
また盗まれたのか・・。仮想通貨取引アプリ「Taylor」がサイバー攻撃で1.6億円の被害。
「すべての資金が盗まれた。
イーサリアムでの残高(2578.98ETH)だけでなく、
チームおよびバウンティプールのTAYトークンもだ」
これは、約150万ドル(約1億6000万円)に相当するサイバー攻撃被害多い😭
/仮想通貨取引アプリのTaylorサイバー攻撃で約1億6000万円の被害 https://t.co/Wiz422C4QI
— ニシノカズ😂 (@nishinokazu) 2018年5月30日
盗んだやつが捕まって仮想通貨が押収された場合は売られる。結局売り圧になるんでしょうか。
ハッカー天国やね。
Bitgurは価格帯別出来高も見れる
仮想通貨の情報を調べるのにCoinMarketCapを使っている方多いんじゃないでしょうか。便利なMarketCapですが、価格帯別出来高までは見れません。
Trading Viewの有料版とかじゃないと見れないんですよね~、と思っていたら便利なやつが。
・価格帯別出来高の記載
もう一つこのサイトの嬉しすぎる機能が価格帯別出来高の表示機能!
価格帯別出来高は、
ある価格帯でどれだけの取引があったのか、つまり【価格帯の分厚さ】を表します。分厚い価格帯に突入する際は大きなエネルギーが必要なので、この情報があればトレードで有利です。 pic.twitter.com/HMJiaPTyUf
— Koishi (@kitraum) May 28, 2018
Bitgurというサイト。MarketCapと同じように使えるし、価格帯別出来高も見れる。なかなか充実したサイトです。
これはいいですね~。ありがたい。う~ん、というかこのサイトなんて読むんだろう。
ビットガー
ビットグル
ビットグァァァwww
おまけ
3Dプリンターで印鑑は簡単に複製できるって。法人代表印もちょちょいのちょい。
契約書に押印された取引先の印影から3Dプリンタを用いて、驚くほど簡単に取引先の代表印を入手可能です。法的観点から印鑑の法的危険性を再考すべきだと真剣に考えます。→契約書の印鑑照合に関する法的義務 – サインのリ・デザイン https://t.co/3gwgadtUfu
— 橘大地 (@d_ta2bana) May 7, 2018
ということで印鑑文化終了のお知らせ。ほんとに面倒なんだって、いろいろ。
おまけ
ぽい~www
勇者たちは逃げだした!
しかし、まわりこまれてしまった!! pic.twitter.com/tClIUGtPZI— にゃん太郎 (@nyankorooow) 2018年4月27日
今日のまとめ
もう現物のみなので完全放置プレイに移行しました。
気絶しませう。