出典 coincheck
2017年8月1日のUASF、ビットコイン分裂の不安からか、軒並み下落しております。
「7月中頃からジワジワ下がって、一度大きいのがくるのかな」と思っていましたが、しっかり下げ出しました。
なぜこんなに下げが加速しているのか、初心者ながら調べてみました。
ほぼすべての通貨が下落
え~、上記の価格が2017年7月11日のお昼頃の価格です。記事を書いている途中も下がっております。
現在の価格は下記リンクから、上部の取引所をクリックすれば見れます。
出典 coincheck
ビットコインにつられ、他の通貨もジワジワ下がっております。皆さん利確・損切りで法定通貨にお戻りなのでしょうか。
市場全体を見てみた
出典 CryptoCurrency Market Capitalizations
マーケットキャップを見てみました。全体的に時価総額は減っていますね。ビットコインの分裂リスクを嫌って法定通貨に戻している人が多いんでしょう。
1年間のマーケットの動き
7/11時点では「83,747,500,000USD」です。9兆5472億1500万円の市場規模です(※114円計算)
「なんかバブルがはじけたー」とか煽ってる人がいますが、そんなことはないと思うんですよね。バブルはじまってたのかな? これからだと思ってました。そこんとこどうなのかはわかりませんが。
相場は必ず上げと下げを繰り返して成長していくので、こんなもんでしょう。単に相場がまだ小さく流動性が低いために、一方向に大きく動きやすいってだけだと思います。
1年間でこれだけ成長しているわけですからね。あー、もっと早く知りたかったです。
前回の暴落時をまだ下回っていません
5/27の暴落時は「59,906,800,000USD」です。6兆8293億7520万円(※114円)。前回ほど逃げてはいないのかな?
赤線で引いたのが、2017年5月27日大きく暴落した時です。比べてみるとあの時はまだ下回っていないんですね。まぁ下げの質が違いますが。
よくわかりませんけど、まぁ大丈夫でしょ(根拠なしの楽観)。
日本が下げを主導していないかい?
出典 Coinhills
【追記】
よくよく考えるとbitFlyerの取引量にはBTCFXもはいってますね。なのでこの取引量の数値は現物・証拠金取引(FX)合算かと思います。純粋な取引量ともまた違いますので、それをふまえご覧くださいませ。
コインヒルズを見てみると、日本の取引量がかなり割合が多い。昔は知りませんが、ここ最近はいつもアメリカと一進一退くらいの割合でした。
それが「JPY」がかなり占めております。んでアメリカ、中国と続いています。
ちょっと全通貨の取引ボリュームも見てみましょう。
全通貨のボリュームランキングを見てみた
全暗号通貨の取引ボリュームを見てみました。
ポロニエックスが1位なのはもちろんですが、ビットフライヤーが2位ですね。ビットフライヤーが・・・?
普段あんまり見ないので、曖昧ですが、いつもそんなに上位じゃない気がするんですよね。
ビットコインの取引ボリュームはBFが一位
ビットフライヤーが一位・・・。
ということは、日本人がガンガン投げ売りしてるんですかね。しかも飛びぬけて多い。可能性は高いですね。
もはや「ビットコインの暴落は中国のせい」とは言えないですね。日本も一緒w
他国からは「クッソ日本のせいで下がってんじゃねーか」って言われてる事でしょう。イナゴのようにとんできて、去っていきますね。「全員右へならえ」の素晴らしき国民性が発揮されているようです。
今日のまとめ
ということで、今回の下げの舞台は、日本人がビビって売りまくってんじゃないか説に落ち着きました。となると日本人はヘタレが多いということに・・・。
あ、ちなみに流れに身を任せた損切りのことを、ビビリと申し上げておりますので、誤解なきよう。
各通貨それぞれの特徴があり、勉強すると楽しいもんです。さらに勉強すると、明確に通貨を保有する理由が自分の中に生まれますので、手放さない理由になったりもします。
ということで、なるようになるさ。無能なのであまり売買はしません。眺めましょう。そして「そんな時もあったね~」となるのです。南無
今が買い時じゃないか、という勇猛果敢なチャレンジャーはこちらからどうぞ。