仮想通貨がにわかにモゾモゾしておりますが、「ここから青ざめる下落で心をポッキリ折ってくれるんでしょ」と気持ちの準備だけはしている私ですこんにちは。
今回は数千種類ある仮想通貨の情報が見れるサイト「coinmarketcap」をご紹介。それぞれの通貨の詳しい情報や、仮想通貨全体の時価総額、ドミナンスなどを見ることができます。
多少偏りなんかもあるかもしれませんが、ざっくり情報把握には重宝します。
画像引用 Cryptocurrency Market Capitalizations | CoinMarketCap
CoinMarketCapは日本語対応
仮想通貨のいろんな情報が見れるサイトをたまにアップしてますが、CoinMarketCapをあげるの忘れてましたw あれーなんでだろ、記事にしたと思い込んでいました。
私がはじめたときは英語のみでしたが、今やいろんな言語に対応しております。日本語対応もばっちりですね。
サイト右上の「EN」部分をクリックすると日本語が選択できます。
時価総額・発行枚数などが確認できます
日本語表示にするとこんな感じ。
名前・時価総額・価格・取引ボリューム(24時間)発行枚数などなどが表示されます。循環サプライってのが現時点での発行枚数的な感じかな。
ビットコインはマイニングされて供給量が少しづつ増えていきます(上限2,100万枚)。現時点では1,763万枚があるってことですね。
「*」は「* Not Mineable」ということで非マイニング通貨って感じかな。
※独学なので適当です。間違ってるかもなので適当にご覧ください
ウェブサイトやエクスプローラーの詳しい情報も見れる
詳しく知りたい通貨の名前をクリックすると、より詳細な情報が見れます。ここではビットコインを見てみましょう。
赤枠で囲んだ部分に「ウェブサイト・エクスプローラー・github」などのリンクがあります。
ウェブサイトを見たい時やエクスプローラーでトランザクションを検索するときはここから飛ぶと楽ですし安心です(フィッシング広告とかなにやらよくわからんサイトも多いし)。
チャートが見れます
下にスクロールするとタブを切り替えて様々な情報を見ることができます。詳しいチャートはcryptowatchやTradingViewの方が見やすいですが、ざっくり見る分には全然OK。
取り扱っている取引所
「市場」タブをクリックすると、その通貨がどの取引所で取引できるか確認することができます。どのようなペアでどれくらいのボリュームがあるかなどです。
ここを見るとどの国で人気なのかわかったりもしますね。
仮想通貨全体の時価総額
上部メニューの「ツール」→「グローバルチャート」と進むと、仮想通貨全体の時価総額をチャートで確認することができます。
これを見ると仮想通貨市場にお金が入ってきているのか、お金が抜けて行っているのかなども把握することができますね。
う~ん、見事なバブルチャートですw
マウスオーバーするとその日の時価総額とボリュームが表示されます。上記画像の時はBCHハードフォークの時あたりでしょうかねぇ。ビビッて全部フィアットに逃げてて結果損したヤツでした。ううう。
現在の時価総額は1,790億ドル(約20兆円)
現在(※2019/4/9)の仮想通貨全体の時価総額はおよそ1,790億ドル、日本円に換算すると約20兆円です(※111.3円)。
2017年8月時点の時価総額は13.65兆円でした。軽いアルトバブルのあとですので、その時がどんな感じだったか気になる方はブログでまとめてますのでどうぞ。
仮想通貨ドミナンス
一時期ドミナンスドミナンス言われてましたが、ドミナンスとは仮想通貨の割合みたいなもんです。ビットコインの割合が増えればビットコインドミナンスが上昇ってことですね。
基本ビットコイン基準で言われることが多いので、「ビットコインのドミナンスが下がってきた、アルトコインのターンか」みたいな感じで使われたりします。
ビットコインのドミナンスが下がるということは、他アルトコインに流れている可能性が高いわけですしね。
ビットコインが32.46%まで落ち込んだことも
上記のマウスを合わせているところあたりが、一番ビットコインドミナンスが下がったあたりかな、大暴落前夜近辺w
その割合「ビットコイン=32.46%」、「イーサリアム=18.39%」。「イーサリアムがビットコイン抜くのは時間の問題」って感じで結構言われてたね。
ってな感じで、アルト祭り開催中はビットコインの割合が下がります笑。
反対に「ビットコインの割合が高まる=アルトコインから資金が吸われる」ってことで「アルトドレイン」なんて言われたりもします。アルトチューチューでも可です()
今日のまとめ
ということで仮想通貨の様々な情報がみれるコインマーケットキャップのご紹介でした。一時期、情報が偏っているとかなんとか言われてた時期がありましたが、ザックリ見る分にはなにも支障ないんじゃないかな、と思います。
ざっくり情報を知りたい方は一度見てみましょ~。