最近のビットコインは2017年を思い出すかのようなボラティリティで上下しております。
投資ネタがさっぱり思いつかないので、CMEとCboeのビットコイン先物取引が確認できるサイト(本家)をご紹介。
他に見れるのかもしれませんが、ぜひ本家のウェブサイトでご確認ください。そしてビットコインが詐欺と言う人に見せてあげてください(笑)
画像引用 Futures & Options Trading for Risk Management – CME Group
画像引用 Cboe | Cboe Global Markets
CME・Cboeとは?
シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)
CMEグループが所有・運営する、アメリカ合衆国のイリノイ州・シカゴにある、北米最大の金融と商品のデリバティブ取引所。
引用 シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)とは|金融経済用語集
シカゴ・オプション取引所(CBOE)
アメリカ合衆国のイリノイ州のシカゴにある、世界有数の取引量を誇るデリバティブ(金融派生商品)取引所。
引用 シカゴ・オプション取引所(CBOE)とは|金融経済用語集
ビットコイン先物とは?
ビットコイン先物について、私が詳しく説明できるはずはありませんね。なにせ雰囲気でやってますもので。
ということでCMEに掲載されている説明文をド引用させてもらいましょう↓
ビットコイン先物入門
CMEのビットコイン先物(取引所コード:BTC)は、BRR(一日に一度算出)をベースとする米ドル建ての差金決済取引です。BRRとは、CMEグループとクリプト・ファシリティーズ社(CF)が開発したビットコインのドル建て参考基準レートであり、特定の算出対象期間(1時間内)の主要ビットコイン取引所の取引フローを集計し、グリニッジ標準時間(GMT)の午後4時時点に算出されます。ビットコイン先物の取引時間は、米国中央時間の日曜日から金曜日、午後5時から午後4時です。
単一のBTCの取引金額はBRRの値の5倍で、1ビットコインあたりの米ドル価で表示されます。1ビットコインあたりの値幅は5米ドル単位で、したがってBTC先物の価格変動は25米ドル単位となります。
BTC先物は、先物5枚を最小単位として、ブロック(立会外)取引の対象プロダクトです。
BTC先物取引の限月は、当該限月の最終金曜日に到来し、3月スタートの四半期サイクルから直近の2限月取引が、そして、このサイクルに含まれない暦上の直近2限月取引が上場されます。
引用 ビットコイン先物とは? CME Group
ハイ、ということで。
ようはCMEビットコイン先物は5BTCでワンセット。1BTC=90万円とすると、わんせっと450万円なり~。うわ~、お金持ちです。
そういうことです。
CMEビットコイン先物は差金決済取引
CMEのビットコイン先物取引では、ビットコイン現物は動きません。差金決済取引なのです。bitFlyerFXで現物が動かないのと同じようなイメージでどうぞ。
反対に、現在進行中のBakktのビットコイン先物は、現物が動くので期待されているのです(うろ覚えなので間違えてたらすまん)。先物に買がはいれば、その分現物ビットコインも買われるってことだからね。直接価格にも影響することになるってわけです。
CMEのビットコイン先物
リンク Bitcoin Futures Quotes – CME Group
CMEのビットコイン先物の情報は上記リンクから見れます。限月、価格、ボリュームなどなど。
5月限(MAY)なんてボリューム8,115です。はじめのころはこんなに多く無かった記憶です。
う~む、これを見てもなにがなんだか・・w
Cboeのビットコイン先物もかろうじて・・
Cboeの方が先にビットコイン先物取引をスタートしたんですが、結局一時終了になっちゃいました。
米ビットコイン先物取引、Cboeは一時終了も「CMEは継続」:仮想通貨先物市場を独占かhttps://t.co/nZQgJwkZ1m
15日に、米CME(シカゴ・マーカンタイル取引所)はビットコイン先物契約を引き続き追加する予定であると、同社の代弁者が述べた。14日のCboeの先物提供取り止め発表を受けての発言だ。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2019年3月16日
うろ覚えですが、Cboeでビットコイン先物をやるには、別のプラン(追加料金?)で契約したりなどアクセスが悪かったとかなんとか見た記憶です。
CMEは普通にビットコイン先物にアクセスできたっぽいし、その辺の影響でしょうかね。
最後の6月限まではサイトに掲載されています↓
リンク Futures Quotes Cboe
XBTがビットコインね。
Cboeの方が先発隊でビットコイン先物取り扱ったのにねぇ。まぁ詳しくはよくわからんけど、今はCMEの一人勝ちってことですね。
一時終了なので、今後盛り上がってくればまた再開されるのかもしれませんね。知らんけど。
今日のまとめ
今後はBakktにフィデリティに、期待できるネタが盛りだくさんです。さらに、ビットコインETFの可否も10月の最終期限まで延長される可能性が濃厚ですので、今年は大きく動きそうな悪寒です(上にも下にも)。
ということでビットコイン先物の情報が見れるサイト(本家)でした~。