家で飲む水って「ミネラルウォーター、ウォーターサーバー、浄水器」、沢山の商品があるので悩みますよね。
そんなお悩みのあなたに、ブリタをおすすめします。家の浄水器としては、味もおいしいし、なんてったってコスパも抜群です。
今回は我が家でながらく使っている、ブリタについて良いとこ・悪いところを考えつつおすすめしてみます。
出典 ブリタ
ブリタは1966年創業のドイツ企業
BRITAはドイツに本拠地を構える企業で、1966年創業と歴史は古いです。日本ではBRITA Japan株式会社が輸入販売を行っています。
ブリタはポット型の浄水器が有名。ポットに水を注ぐだけで浄水してくれるわけだから、手軽ってのが売れている理由ですね。
ビルトイン浄水器(シンクの下などに設置するタイプ)もありますが、設置作業が必要なのと費用も高くなってしまいます。まぁブリタのビルトインタイプは日本で未発売なので、選択肢は浄水ポットとなります。
ブリタは除去性能が高い
ブリタは独自のフィルターシステムにより、味やにおいに影響を与える不純物や水アカ、鉛や銅などの重金属を除去してくれます。
ざっとこれだけの除去物質と除去率です。
1. 遊離残留塩素:総ろ過水量300L、除去率80%
2. 溶解性鉛:総ろ過水量300L、除去率80%
3. 総トリハロメタン:総ろ過水量200L、除去率80%
4. 2-MIB(かび臭):総ろ過水量300L、除去率80%
5. CAT(農薬):総ろ過水量300L、除去率80%
6. テトラクロロエチレン:総ろ過水量300L、除去率80%
7. トリクロロエチレン:総ろ過水量300L、除去率80%
8. 1.1.1-トリクロロエタン:総ろ過水量300L、除去率80%
9. クロロホルム:総ろ過水量300L、除去率80%
10. ブロモジクロロメタン:総ろ過水量300L、除去率80%
11. ジブロモクロロメタン:総ろ過水量300L、除去率80%
12. ブロモホルム:総ろ過水量300L、除去率80%※JIS S 3201試験結果
※日本仕様フィルター値
水道水と飲み比べると違いがわかるレベルでかわります。舌触りもまろやかになり、角がとれたような感覚に変わります。
田舎の水道でこんなに変わるんだから、お水が美味しくないと言われている地域で試してみたいもんです(最近は浄水施設の進化であまりなくなってきたみたいですが)。
水1リットルあたり5円と低コスト
ブリタが好まれているのは、コスパがいいことも理由でしょう。
1つのカートリッジで200Lろ過できるとします。値段を実売価格で考えると、1Lあたり5円程度になります。
低コストなので飲料水以外にも、ごはんを炊いたり、料理に利用したり、コーヒーや紅茶とさまざまなシチュエーションで利用することができるようになります。
メリットまとめ
- 水を買いに行く必要がない
- コストパフォーマンスがよい(1Lあたり5円程度)
- 料理にも使える
- ろ過性能が高い
- 環境にもやさしい(かも)
ブリタのメリットといえばシンプルにこの辺かと思います。
ブリタのデメリット
前回の記事でも書きましたが、フィルターの活性炭がでてくる、これがデメリットです。
見えますか? 黒い点々。
カートリッジの原料のヤシ殻の活性炭です。勢いよく水を注ぐとでてきます。弱めの勢いならそこまでないんですけどね。あげるとするならこれがデメリットですね。
今日のまとめ
ブリタはなかなかコスパもよく、おいしいお水が飲めます。浄水ポットを探している方は、是非一度試してみてください。なかなか優秀ですよ!
手軽に飲むならウォーターサーバー
手軽に水を飲みたい方はウォーターサーバーですね。
市場シェアが高いアクアクララ【限定キャンペーン実施中】や、お客様満足度の高いクリクラなどであれば手間いらず。北アルプスの天然水ウォーターサーバー【信濃湧水】 なんてのもあります。
「ウォーターサーバーのデザインがあんまり・・」って方には、おしゃれなアマダナデザインのプレミアムウォーターがバッチリですね~。
関連記事
ブリタの種類が多くてお悩みの方、こちらの記事でまとめています。
我が家で使っているリクエリのレビューです。