ビットコインを触りだすと、「ロングがたまってる」とか「ショートがたまってる」なんてのをよく聞きますね。
ってことでビットコインのロング・ショートポジションが確認できる便利なサイトを2つご紹介。
私も詳しくわかってませんが、ながめるだけでもなんか違うですよ~。
ビットコインLSチェッカー
画像引用 ビットコインLS(ロング/ショート)チェッカー | Bitfinex(ビットフィネックス)版
一番軽くて見やすいサイトはコチラのビットコインLSチェッカー。
2017年夏くらいまでは別サイト見てたし、ここ数か月でできたんでしょうかね。昔ポジション見てたサイトはいつの間にか使えなくなってた。
こちらのサイトは現時点で広告も一切なく、動作も軽快。スマホで見る分にもサクっと見れます(いずれ広告は載せると思いますが)。
こまかい説明は不要でしょう。緑のロング(買い)ポジション、赤のショート(売り)ポジションがグラフで表示されています。グラフ左側の数字がビットコインの枚数です。
赤枠で囲んだ部分で、表示する期間を変えることができます。上記は2018年11月後半から2019年1月後半ですね。
イーサリアム・リップル・モネロのポジも見れる
LSチェッカーは、イーサリアム(ETH)・リップル(XRP)・モネロ(XMR)のポジションも見ることができます。
ページ下部のリンクから見ましょう。今後も追加されていくでしょうね。
Bitfinexでのポジション状況です
このビットコイン比率はBitfinexでのポジションです。なので全取引所の合計ではありません。
基本これまで見たロング・ショート状況が確認できるサイトは、Bitfinexベースでした。BitfinexだけポジションがAPIで拾えるとかなんですかね? その辺詳しくないのでわかりません。
まぁなんにせよ、Bitfinexから価格が動くくらい影響力が強い取引所ですし、ここからでも十分状況を把握できると思います(BitMEXとかが今は影響力強いですけどね)。
ロング・ショートの比率をもとにポジション予想にも
ロングは買いポジションですので、いずれ売って利益確定されます。将来の売り圧です。反対にショートは売りですので、いずれ買い戻されます。なので未来の買い圧となります。
ってことで、現在ロングが多いのか、ショートが多いのかをもとに、今後の予想をたてることができるわけですね。
例)ショートがめちゃくちゃ多い
→いずれ買い戻されるから一旦上昇するのでは
なんてね。まぁそんな甘くないですけどイメージです。私みたいな初心者はコレをもとにトレードしたりしません。概況を把握するだけですね。トレードしたら焼けるだけだしorz
より詳しく見たいなら「datamish.com」
画像引用 Bitcoin shorts vs Longs – Click for BTC margin charts – Datamish
少し前までみんな見てたんじゃないでしょうか「datamish.com」。こちらは海外サイトです(と思ってる)。
広告の量が多いからか、かなり重いです。ちょっともっさり。基本的にはどちらのサイトも同じように、ロング・ショートポジションの量や比率などが見れます。
こちらのdatamishはより細かな情報が見れます。
より長い期間のデータを見れる
こちらのサイトはデータ参照期間が長いです。え~っと5年前まで見れるのか。と思ったら2年前までしか表示しませんでした。
ま、グラフも多いのでいろんなものが確認できるかもしれませんが、何見ていいかわかんない笑。
しかも表示期間を変更するとバグったり、エラー返ってきたりするのであんまり好きじゃなかったりします。
今日のまとめ
ってことで、今は「ビットコインLSチェッカー」でたまにポジション見るくらいですね。
トレードしたりする方は参考にどうぞ~。