スクーターが一台あるとちょっとした移動がかなり楽になります。ちょっとコンビニまで、ちょっと銀行まで、などパッと乗ってパッと帰ってこれるのですごい楽。車のように駐車場を探さなくていいのもよい。本当にエンジン付いた自転車最強です。
ふだんやっている簡単な整備をブログにあげると、参考になる人もいるかもしれないし、自分の備忘録的な感じでも使えるな、と思いあげてみますー。
今回はフロントウインカーがきれてしまっていたので交換してみました。交換方法と必要なバルブなど説明していきましょう。そしてはじめに我が家のディオ君のご紹介も。
それでは自力整備スタート。
我が家のDIO AF62の紹介
我が家の原チャリさんは HONDA DIO でございます。最終モデルの1つ前の型ですが、外観は最終モデルとそこまでかわらないし、古臭さはまったくないです。
1988年発売のロングセラーバイク
1988年より発売開始のロングセラーバイク。もう小学生、中学生のときから街中を走っているのを見ている気がします。
おっちゃん、おばちゃん、若者まで全世代が乗ってた気が。スポーティーなZXや、Z4も走り屋、やんちゃな人に人気がありましたね。ディオ、つったらホンダかジョジョと相場は決まっています。
外装も新品に交換されていますし、見た目はピカピカでございます。新車で購入すると約16万5千円くらいですが、ヤフオクで見つけて格安でゲットしました。
4ストはやはり遅い
しかし、いかんせん4スト。以前の2ストの加速を知っている人からしたら、壊れてんの?ってレベルの遅さです。まぁいい年してそんなにスピード出さないし、とも思いますが耐えれるレベルではない、いずれ対処が必要ですね。
一応言っときますけど、法定速度は30kmなんだからねっ。
いざウインカー交換
それではフロントウインカーを交換して参りましょう。今回使ったのはコレ「12V10W」二輪車用ターンシグナル。
新品ウインカーバルブ。12V10W。二輪車用ターンシグナルランプと書いてあるのでわかりやすいはず。
1.プラスネジ4点を外し、サイドミラーをスパナで外す
左右2か所ずつシルバーのねじねじ君が見えますが、それをはずすだけです。ミラーもスパナでクリっと緩めて、くるんくるん回してはずします。
2.フロントライトカバーを手前に引き外す
たったこれだけでフロントライト部分のカバーが外れます。
外れにくい時は、少し斜め前方に引いてみると外れやすいかもしれません。無理矢理やるとどっか折れちゃいますぜ。
3.ウインカーバルブを交換
今回切れていたのは、左のウインカーなので、くりっと回して外します。左回しがロックで、右回しが外れるってこった。
あとはこの電球を引っ張れば、スポッと抜けますので、新品と交換しましょう。
左も右もまとめて交換するのがいいんでしょうけれども、ここまで簡単なら右も切れた時に交換すればいいかな。
今日のまとめ
ウインカーやストップランプの交換はそんなに難しくないのでやってみるとプラモみたいで楽しいですよ。
自分でメンテナンスすると愛着がわいてくるのでおすすめっす。
今回購入したバルブはこちら。
STANLEY [ スタンレー電気 ] BPWB001 ブリスター電球 12V10W NO87
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