ポロが重いとお悩みの方必見!低スペックPCで軽くする5つの方法

ポロが重いとお悩みの方必見!低スペックPCで軽くする5つの方法

つながらないインターネットの画面を眺める男性の横を歩く亀ノイラスト

日本でも利用している方が多い、アメリカの仮想通貨取引所「ポロニエックス」。

手数料も安く扱いやすいのですが、Celeron などの低スペックPCでは少々重くて扱いずらいのではないかと思います。

そんな「重い・遅い」でお悩みの方は、これからご紹介する5つの方法を試してみてください。少し高速化され、使いやすくなるかもしれません。

この記事を読んだ後は少し快適に操作できるかも!?

画像引用 Poloniex

スポンサーリンク
レクタングル(大)

1.MARKETS の表示を減らす

ポロニエックスのマーケットボード(全表示)

そもそもポロが重い理由は、小さな処理が色々重なっているからです。チリも積もればですね。

まずは、各通貨の常時表示を減らしましょう。

全表示の状態で、表示しておきたい星マークをクリックします。その後「MARKETS」の右側にある「show ★only」にチェックを入れます。

ポロニエックスのマーケットボード(一部表示)

そうすると表示通貨が減りますので、チャカチャカ上げ下げの処理が減ります。

2.オーダー状況の常時更新を止める

ポロニエックスのオーダーボード

オーダーは基本的にはリアルタイムで反映されます。これを5秒置きの更新にして、表示項目を減らしましょう。

画面右下の「Throttle Updates」にチェックを入れ、「5s」にしましょう。5秒置きに更新ということです。

ついでに「Order Grouping」にチェックを入れましょう(たいして変わらないと思いますが)。するとオーダー状況が「decimal」の単位でまとめられます。「6decimals」は小数点を6桁まで表示するということです。

オーダー時、詳細を確認したい時にチェックを外すだけでいいでしょう。

<スポンサーリンク>

3.MARKET DEPTH を隠す

market depth(市場の厚み)

「MARKET DEPTH」は市場の厚みを意味します。薄いと値が飛びやすかったりします。厚ければ流動性が高いということですね。

ここも、参考程度に見るのであれば、隠しておいていいでしょう。

4.TRADE HISTORY

trade history切り替えボタン

「TRADE HISTORY」も切り替えましょう。

「MARKET TRADES」はそのままマーケットの取引状況です。それを「MY TRADE」をクリックして切り替えましょう。自分の取引状況だけの表示になります。

5.チャットを非表示にする

ポロのチャットも、重くなっている原因の一つと思っていました。

ですが実は、最近廃止されました。これは表示だけではなく、サーバー側にも負担がかかっていたんでしょうかね?

普段はあまり見ませんが(英語は得意ではない)、急騰・急落時は情報収集の為、見たりしていました。

今後、国内の取引所なんかも荒らしが増えたり、ユーザー増加で処理が追いつかなくなれば廃止するところも出てくるかもですね。

<スポンサーリンク>

CPU使用率の比較

まぁ比較と言ってますが、他のプログラムも全開で起動している状態で見たので、超参考程度で見てください。

※Core i5 の2コアです。ハイパースレッディングが有効なので、スレッドは4つになっています。

変更前

高速化前のタスクマネージャー

だいたいCPU使用率15%~25%くらいをウロウロしておりました。

変更後

高速設定後のタスクマネージャー

変更前より少し穏やかになりました。

数%で推移することもあるので、少しは効果あるでしょう。

今日のまとめ

低スペックPCでポロやコインチェック、チャートなど同時起動するとなかなか厳しいと思います。

少しでも処理を減らして、動作を軽くして使いましょう。

  • 多くのアルトコインを取り扱うcoincheck
  • 自動積立ができる取引所Zaif
  • 取引量日本一のbitFlyer
スポンサーリンク
スポンサーリンク
レクタングル(大)
レクタングル(大)

シェアしていただけると、やる気がアップします!

下のボタンからフォローできます。

スポンサーリンク