出典 ブリタ
前回ブリタの種類についてまとめた記事を書きました。
今回はブリタのカートリッジについてまとめてみたいと思います。
大きく分けてたった3種類しかないので、さらっといってみましょう。
マクストラカートリッジ
新しい製品全てですが、マクストラカートリッジが最近のシリーズの主流です。ほとんどの浄水ポットタイプに共通して利用できます。
グローバル展開しているので、日本仕様のカートリッジと並行輸入品があります。以前は並行輸入品の方が値段が安かったですが、今はどちらもあまり値段はかわらなくなりました。
日本仕様マクストラカートリッジ
日本仕様は、日本の水向けにカスタマイズされているということです。
それと情報の出所が不明ですが、日本仕様のカートリッジには銀が添加されているようです。雑菌が増殖するのを極力抑える為とのことですね。
銀イオンはヨーロッパで添加してはいけないというところもあるようです。詳しくは、真偽不明の情報なので噂レベルと思って下さい。
銀の添加に関しては直接ブリタに問い合わせてみました。こちらの記事で詳しく書いています。
並行輸入品マクストラカートリッジ
銀イオンの噂を嫌ったり、価格が割安なため並行輸入品を購入している方も多いようです。
そんな私も値段が安く「ドイツ・アメリカ・イギリス」などの基準でOKな並行輸入品を利用しています。メイドインジャーマニーもあれば、別の場所もあるようです。
ただしヨーロッパは硬水が多いので、硬水向けのカスタマイズの可能性があります。
並行輸入品は自己責任
並行輸入品のカートリッジは、ブリタの保証はありません。完全自己責任での利用となります。
最近は、日本仕様も並行品も価格差がなくなってきたので、どちらでもいいかもしれませんね。
以前は並行輸入品の交換目安は1カ月などと記載されていたのですが、現在は日本仕様と同じ「1日3.5L使用で2カ月」と同じになったようです。
日本とヨーロッパの表記の違いとかその辺のからみがあっただけで、中身は大きく変わらないんじゃないかな、と思っていますけどね。
旧クラシックフィルター
旧タイプのブリタ用のフィルターです。今は検索しても、並行輸入品しかでてきませんので、マクストラカートリッジにほぼ移行しています。
自宅ではマクストラ、実家ではクラシックという私です。いずれ消滅しそうですが、なくなったら新しいブリタポットを買うしかなさそうですね。
fillシリーズ共用マイクロディスクフィルター
フィルシリーズは、ポット型のマクストラカートリッジと共用できません。
マイクロディスクフィルターは「フィル&サーブ・フィル&ゴー」の専用フィルターです。
使用の目安は、1日5L使用の場合で4週間。カートリッジ1個で水150リットル(500mlボトル300本分)ろ過可能ですので、1リットルあたり約4.5円とやっぱり経済的です。
今日のまとめ
ということで大きく分けて3種類のフィルター、おわかりいただけたでしょうか?
ポット型は「マクストラ」、カラフェ・水筒は「専用フィルター」と覚えておけば、ほとんど大丈夫でしょう。
まとめ買いがお得ですよ~。
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