【2017/5】ビットコイン暴落の原因は財閥の売りが発端?調整の声も

【2017/5】ビットコイン暴落の原因は財閥の売りが発端?調整の声も

仮想通貨のチャートを眺める男性のイラスト

2017年5月26日からのビットコイン暴落その後、の記事です。

ビットコインが暴落しました。35万円から20万円へと下落です。というか、まだ小康状態になっただけで、今後も予断を許さない状況です。 ...

どこまで落ちるか肝が冷えましたが、なんとか20万円を割らずに少し反発しました。

そんなこんなの2日間でした。

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ビットコイン下落の経緯

2017年5月26日の深夜1時あたりから大きくビットコインの価格が上下。そして、同日朝7時くらいから一気に32万円から23万円まで下落しました。

そして一旦大きく戻すものの、その後スルスルと下がり続け翌日の27日15時頃には20万円を切るレベルまで下げました。下げ幅が約40%近くと強烈でした。

※価格はCoincheckベースでだいたいです

下落の発端は3,000BTCの売り注文?

今回の下落の発端はウィンクルボス兄弟(facebookのヒントになった)の運営する仮想通貨取引所「Gemini」に3000BTCの売り注文が入った事が発端との噂です(ソースはググっただけなので、あくまで噂)。

参考 ソーシャル・ネットワーク(映画) – ウィキペディア
参考 Gemini

1BTCの値段を考えると6,000億~9,000億の売り注文があったわけです。それもサダムグループという財閥が損失を出し、売りに出したとか何とか。それが原因なのでしょうかね? 単なる調整に売りが連鎖したという話もあるので現時点では不明です。

米国や中東系のウェブをひたすら探しましたが、サダムグループなる財閥に辿り着くことはできませんでした。右から来るニョロニョロを見過ぎて疲れました。

もうしばらくすれば、下落の原因も分かるんじゃないかと思います。まぁそれまでは少し冷静に様子見ですね。

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2017年5月29日時点

ビットコイン暴落から少し値を戻した仮想通貨引用 coincheck

下落から回復した28日は全部が青表示のプラスになっていました。すでに時間が経過しマイナス表示の通貨もありますが、基本的には大部分値を戻しています。

ビットコイン暴落から少し値を戻したビットコイン

現在27万円手前です。いまいち戻り切りませんが、原因がわからないままであればみんな様子なんでしょう。

しかしまぁ今回の下落、レバレッジをかけてた方は強制ロスカットの嵐だったんじゃないでしょうか。想像しただけでチビりそうです。

当初から現物のみしか手を出さないと思っていましたが、やはり今後も現物ですね。これからはじめる方は、間違っても信用取引・レバレッジ取引には手を出さないようにしましょう。

奇跡的に大きく稼ぐ事ができても、破滅する可能性も高くなります。

暴落~5/29のチャート

ビットコイン暴落から少し値を戻した仮想通貨の日足チャート

日足チャートです。赤い日足三本が暴落付近。

3日連続、米雇用統計のレーザービームが連続したようなもんですね。

ビットコイン暴落から少し値を戻した仮想通貨の4時間足チャート

こちらは4時間足チャート。スルスル下げるチャートは見ものでした。

と、ともに恐怖でしたけどね。

今日のまとめ

ということで一旦ビットコインの下落は止まった様に思います。

しかし、今後どんな動きをするのか全く予想できませんので、これからはじめる方は肝に銘じてポジションをとっていく事をおすすめします。

これだけの暴落と戻しを見て、楽しそうと思ったあなた。もう片足突っ込んでます。

初めての方はPOLONIEX以外の日本の取引所をおすすめします。

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