2017年3月の中旬くらいにはじめた大和米国リートですが、早々に解約しました。
こちらの記事の続きです。
そのような短期間で解約するのは阿呆なのか、と聞こえてきそうですがもろもろ理由がありましてね。仕方ないのです。というか利益が出そうにないのです。
ということで、たった2カ月程度で見事マイナスを叩いてくれました。2カ月で見切った理由は単純に利益が出るイメージがまったく持てなかったからです。
解約時のイメージがいまいちわかりにくかったので、経緯を簡単に説明します。
現在の資産はトータルリターンで確認
まずわかりにくかったのはコレ。評価損益を見ると「-112,555円」です。
しかしトータルリターンの項目を見ると「-49,630円」です。
「結局どっちの金額を見れば?」と思っていましたが、振り込まれた金額から考えるとトータルリターンの方っぽいですね。
ちなみに上の画像2枚は解約手続きをした時のものですので、2017年5月16日です。なので以下の金額とはズレます。
931,040円だろう。もう理解するつもりもないので、調べもしませんでした。振り込まれた金額が確定額でしょうしね。
キャンペーンの5,000円も振り込まれてた
なんかキャンペーンの5,000円が入金されていました。なんだこりゃ? と思ったら新規口座開設キャンペーンをやっていたようで、それのお金みたいです。
まぁ手数料3万円ちょっと払ったうちの幾分か戻ってきた感じなだけです。
解約金は大和ネクスト銀行の口座へ振り込み
皆さん同じかわかりませんが、私は大和証券口座開設時に一緒に作ったであろう「大和ネクスト銀行」へ振込になりました。
結局2カ月で7万のマイナス
100万円からスタートし、しょっぱな3.24%買付手数料を取られゲンナリ元取りゲームがはじまりました。さらにこのまま保持し続ければ、口座維持費用が年間1.6416%かかるのです。
右肩下がりで目減りするだけでも勘弁なのに、さらにお金がかかります。100万いれてたら「16,416円」ですよ。無理ゲーです。
ということで、結果発表!
1,000,000円 + 5,000円 – 931,040=
-73,960円
でした。キャンペーンで5,000円戻ってきているので、私の手元には68,960円返ってきた事になります。キャンペーンを除いた、純粋な損益はマイナス73,960円って事ですね。
この中の手数料は3万円位です。人が多く関わる運用は手数料が高いですね。そこに関しては特段何も思いません。自分の無知(スタート時から人任せすぎた)が招いた結果が、この商品を買ったことですので仕方ありません。
米国ETFなどの運用経費を見てしまうと、もう手を出すの無理レベルですね。米国ETFの経費は0.05%~0.1%などざらです。
今日のまとめ
米国リートをはじめた経緯が、知人紹介の胡散臭いファイナンシャルプランナーってところからすでにつまづいている気がします。
最終的には香港のファンドに突っ込むって話でしたが、やめておいて正解でした。自分の理解できる範囲以上の事はするなということです。本当にいい勉強になりました。
みなさんも、投資などをする際は必ず自分で勉強してからはじめるようにしましょう。そうすれば、簡単な事でブレることはなくなるはずです。
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