前回カスタマーサポートに電話して無事疑問も解決できました。
さっそくSBI証券で米国ETFの購入へと進んでまいりましょう。
今回はSBI証券での「米国ETFの注文方法・取消方法」をご紹介。
追記:成行注文もできるようになりました
この記事を書いている時点では成行き注文ができませんでした。なので成行(現時点での価格)で買おうと思った場合は、現在価格より上の値段で指値を出して買う必要がありました。
いますぐ買いたいって場合は成行きで買う人も多いはずなので、これは不便だなぁと思っていました。しかしそこはSBI。米国ETFユーザー数が増えてきたのもあるでしょうが、すでに現在は「成行注文」できるようになっています。
詳しくは下記SBI公式ページに詳細は書いてあります。
米国ETFの注文は専用サイトで
SBI証券トップページのサイドバーにある、外国株式をクリックすると「外貨建商品取引サイト」が開きます。操作自体は簡単。
注文方法
値動きや分配金、チャートなどを見たい時はホームタブ上部の検索窓からティッカーで検索しましょう。
購入するものが決まっている場合は直接取引タブから検索しましょう。ちなみに株価などは、アメリカの取引時間帯しか表示されません。
株数、価格、預かり区分を入力
直接入力するのは「株数・価格・パスワード」だけです。
買いたい株数を入力します。ここの数値は現在保有する余力(円、ドル)で買える分だけ入力しましょう。オーバーすると「買付余力が不足しております」と表示され注文できません。
価格は指値注文なので、希望の金額を入力しましょう。現在の値段でよい場合は表示されている現在値よりも高い数字で入力しましょう。※わからない方は前回記事で書いてます
NISA口座の方はNISA預かりを忘れずに。ドル持ちの方はドル、円持ちの方は円を選択します。すべて入力し、同意のチェックボックスを選択し注文確認画面へ。
あとは、注文発注をクリックするだけで完了。
NISA口座で注文する方は、必ずNISA預かりを選択するのを忘れずに。忘れちゃうと非課税対象にならないわで、なんやかんや面倒です。
注文状況も確認できます
現在どんな内容で注文しているか「注文紹介タブ」から確認できます。
注文取り消しは簡単
注文取り消しは簡単にできます。取り消しをクリックし、取引パスワードを入力するだけ。
あっさり終わります。
注文は色々入力しますが、取消は取引パスワードいれるだけですね。
今日のまとめ
どうでしょう、思っているより簡単だったんじゃないでしょうか。
今回は試しに表示価格で注文してみたのですが、やはり成立しませんでした。15分間隔で更新の為、市場のレートは表示価格より上だったわけですね。
まぁ丁度よい予行演習になりました。全体的な仕組みもわかった事ですので、次あたり実際に購入したいと思います。
さ~なにを買うか悩みますね、これもまた楽しかったり~。
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株であればSBI証券やGMOクリック証券、FXであれば利用者の多いDMM.com証券などがおすすめ。DMM CFDなら金や銀、原油なども取引できます。
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