ウェルスナビをスタートして早1カ月以上たちました。今回は初めて手数料が引かれていたので、そのあたりをご報告。
ウェルスナビの手数料は1%ですが、引き落とし日など細かな手数料の部分については意外にわからない事が多いと思います(まぁFAQを見れば書いてあるんですけどね)。
ということで私がスタートして気になった、手数料に関する疑問点をピックアップしてみました。これを読めばウェルスナビの手数料の部分はバッチリ理解できるはずです。
ひと月分の手数料が翌月引かれる
ウェルスナビの手数料は1%(3,000万円を超える部分は0.5%)。1年分をまとめてドーンとまとめて支払うわけではありません。月に1回支払うわけです。
ということで、4月5日に3月分の手数料が891円引かれておりました(100万円スタート)。
初回入金日から7日間は手数料がかからない
2017年2月23日にスタートして、今回初めて手数料がひかれました。
「初月手数料無料とかかな?」と思って調べてみたら、初回入金後7日間は計算期間の対象外とのことでした。なるほどね、だから2月分は手数料がかかっていないわけだ。
手数料の計算方法
計算日の時価評価額×1%(手数料率)÷365×1.08(消費税)
ETF終値、為替レートをもとに、日々の時価評価額を計算します。その時価評価額の1%を365日で割ります。なので毎日手数料の計算が行われており、それがまとめて翌月に請求されます。※1円未満切り捨て
手数料
手数料はいつ支払う?
1か月分の手数料を翌月5日(休日の場合は翌営業日)に支払います。
支払うと言ってもウェルスナビの口座から自動的に引き落とされますので、なにもしなくて大丈夫です。
為替手数料はかかる?
ETFの購入や売却には一切為替手数料がかかりません。
通常、証券口座でETFを購入する場合は手数料がかかります。例えばネット証券大手のSBI証券でETFを購入・売却する場合はそれぞれ0.45%の手数料がかかります。なので往復0.9%かかるわけですね。(2017年4月現在、NISA口座は買付無料)
ウェルスナビは為替手数料も含めた上で総額1%の手数料です。
ETFの売買手数料は?
手数料はかかりません。
その会社独自のレートを設け、実質手数料をとっているような会社もあります(ありました?)。しかし、ウェルスナビは、きちんと取引所で成立した価格で、取引できますので安心ですね。
入金方法と手数料
入金方法は3種類あります。「銀行振込・クイック入金・自動積立」です。
銀行振込は振込手数料がかかります。クイック入金と自動積立は手数料がかかりません。通常の入金はクイック入金がおすすめ。上記4銀行に対応しています。
定期的な入金は自動積立の方が楽ですので、自動積立の設定をしましょう。
今後はじめようと思っている方は、住信SBIネット銀行とジャパンネット銀行は持っていると便利です。この2つがあれば大抵のクイック入金系は対応できます。私も2つとも利用しています。
出金手数料は?
ウェルナビに登録した銀行口座への出金は、手数料無料でいつでも引き出せます。
今日のまとめ
いかがでしたか?
今回はウェルナビの手数料に関してご紹介しました。完全に手数料1%(税抜き)しかかかりませんので、初心者も安心してはじめることができますね。簡単に理解できる仕組みというのも安心です。
今なら資産運用が30万円からスタートできるキャンペーンを開催しています。最大3カ月、手数料の半額をキャッシュバックしてくれるみたいです。初回入金100万円と「少しハードルが高いなぁ」と思っていましたが、30万円ならはじめやすそうです。
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