少し前に「月曜から夜ふかし」で紹介されていたみかんの「せとか」をいただきました。
これのキャッチコピーがおもしろくて「究極の柑橘」だとか、「柑橘の大トロ」なんて言われてたりしますw 究極はわかるけど大トロって。
番組でもなかなか高評価で「食べてみたいなぁ」なんて思っていました。それを今回タイミングよくいただけるとは感謝です。
さてさてあまり聞き慣れないせとかですが「どんな食べ方なの?」「 切って食べるの?」などなど、気になる部分もあるかと思いますのでご紹介しましょう。
柑橘の王様せとかとは?
せとかは、まだ生産量も流通量も少ないみかんの品種です。マンダリンやオレンジなどを掛け合わせて作られた交配種です。まぁ簡単に言うとみかんの一種。
「そんな説明じゃ足んねーよっ」って方はこちらのサイトで詳しく書いてありましたので、そちらをご覧ください。
皮も薄く、すごく甘いとのこと。それでは食べていきましょう~。
せとかの食べ方・切り方
「せとか」はかなり大きいのに手でかんたんに剥くことができます。切る方法もありますが、たぶん剥いた方が簡単です。
切り方はまたいずれのっけます。
軽く爪でブシッってしただけで上の画像の状態。皮がやわらかいです。
皮がすごく薄い
皮がやわらかく、すごく薄いので簡単に剥けます。しかしかなり皮が薄いのでモノによっては綺麗に剥けない時もあるかもですね。
なんだかFFのボムみたいだ。
わぁーー。
こんな感じ。メッチャ皮薄いのわかります?
サイズは大きめ
結構大ぶりです。「ハイ、みかんどーぞ」ってせとかを渡されたら「これみかん?」って言うくらいの大きさ。
内皮は激うす
内皮は薄すぎて、ふたつに割ると皮が破れて実が見えます。そのままパクっと食べれるのは楽だしうれしい。
画像のところどころ切れてるのは、薄すぎて破れた状態なのです。
種もなく、身はプリップリ
種がないのでそのままパクパク食べれます。わかりやすいように、上の画像は薄皮をむいてあります。
果肉の立派さがわかりますねぇ。
果肉たっぷりでジュースの如し
皮をむいた瞬間からすごくみずみずしいいい香りがします。
食べてみると果肉たっぷりで濃厚ジューシー。いや、ジューシー通り越してジュースです。それくらい果汁たっぷりです。果汁300%くらいあると思います。
パクっと食べると、一粒でゴクゴクのめるくらい果汁が出てくるんだから(多少誇張)。酸味はそんなに強くなく、なかなかの甘さです。夜ふかしで紹介される意味もわかります。おいしいです!
今日のまとめ
いかがでしたでしょうか?
「せとか」の食べ方とか言っといて、ふつうのみかんと同じように剥くだけと言うね。
2月3月あたりが旬ということですので、見つけた方は是非食べてみてください。大げさなくらいのネーミングもうなずけるはずです。