久しぶりに炊飯器を買ったんですが、これがまた予想以上においしくて感動しております。
日立ふっくら御膳の圧力スチームすごい。
日立ふっくら御膳 RZ-V100CM
炊飯器なんてメシが炊ければいい派だったので、これまで1万円程度の安炊飯器しか使ってきたことがありません。ごはんを食べる回数が少ないってのもあるね。
ですがなにかの記事で炊飯器が違うとこうも白ごはんがおいしい、なんてのを見てしまってそりゃ試さねばとなったわけです。
いろいろ調べると10万円なんて炊飯器もあるんですね。どこのセレブが炊く炊飯器やねんとツッコミつつ、まずは1万円代からのランクアップとしては適当な3万円～4万円の価格帯をせめることにしたわけです。
そんなこんなで口コミ・レビューから評価を調べ、最終的に日立に至ったわけです。やはり炊飯器は日本メーカーに限る（中華炊飯器とかあるっけ？）。
日立ふっくら御膳。
デメリットは部品点数多く洗いものが増える
先にデメリットを挙げておくと、部品点数が多いことじゃないかと。おそらく圧力スチーム炊飯器なのと、蒸気レスなので、蒸気をためて循環させるパーツなどがあります。上記画像がソレ。
天蓋（ってのか？）も私がこれまで使っていたのは一枚だけでしたが、オートスチーマーと書かれたのがもう一枚付いています。
※でっかいパチンコ玉みたいなのがついてる！
てことで炊飯釜を除くと、これまで1点洗えばよかったのが、蓋2枚、スチームためるやつ2つの計4点になりました。
洗うのが面倒な人や、時間に追われて生きているような方にはおすすめできないかもです。そんな方はごはんのうまさよりもシンプルな炊飯器をどうぞ。
早速炊いてみた
ではでは早速炊いてみましょう。
北海道ゆめぴりかの新米があったのでそちらさんで試してみましょう。新米は水分量が多いので水少なめだね。
蛇足ですが、北海道米って昔はおいしくなかったんですってね。寒すぎて美味しいお米がつくれなかったんだとか。それが今は品種改良が進み、ひめぴりかみたいなおいしいお米が食べられるようになったと。すごいぞ日本人。
極上炊き上げモード3パターン搭載
白米・無洗米・雑穀米・玄米・麦ごはんと色々なモードがあるわけですが、極上モードというなんともおいしそうな響きのモードがあります。
- 極上しゃっきり：加熱せず短時間浸水
- 極上ふつう：40度でじっくり浸水
- 極上もちもち：加熱せず長時間浸水
という違いがあるようです。
※使い始めて結構経ちますが、普段は極上ふつうで炊いて、カレーや丼ものだったりの場合は極上しゃっきりで炊いています。極上しゃっきりは30数分で炊けるので早炊き扱いとしても使っています。
蒸気レス設計なので置く場所を選ばない
これまで私が使っていた炊飯器は、上からピューピュー蒸気が出ていました。炊きあがる前なんて、ごはんの炊けるいいにおいがしてアレはアレで好きだったんですけどね。
今回のは水蒸気はほぼまったくでません。なので置き場所も選ばずどこでも置けちゃいます。地味に重宝してます。
外硬内軟（がいこうないなん）のごはんが炊けます
外硬内軟とは、読んで字のごとく、外はしっかり中はしっとりと言った感じですかね。粒の輪郭が際立ち、噛むと甘味がじわっとでてくるようなお米です。
えーっとなにかの記事で、東北の本場コメどころの人も唸った炊きあがりってのを見てふっくら御膳が欲しくなったんですよね（どの記事が忘れました）。
どうでしょうこの炊きあがり。お米の輪郭が画像で見てもはっきりわかります。ツヤッツヤ。
ほらっ！
いやぁ…、買ってよかった。
正直炊飯器をこれまでなめていましたすみません。
てことでその日の晩御飯は、ザ・日本の朝ごはん、みたいなメニューに（笑）
夜に白ごはん、みそ汁、納豆ってのもすごく久しぶりだったな。まぁこれだけでは足りず、おかわりして海苔と梅干で食べました（それでもオールジャパン）。こんなに白ごはんをおいしく味わって食べたのは久しぶりな気がします。
今日のまとめ
ということで炊飯器を甘く見ている方は是非次の買い替えサイクルの時にでもどうぞ。間違いなく安い炊飯器には戻れなくなるのでおすすめです♪
楽天・Amazon・Yahooで検索をクリックすると、ふっくら御膳シリーズで検索できます↓