この度、まじめに投資信託デビューすることになりました。「超低金利の銀行預金に眠らせておくのがもったいない」ってのが一番の理由です。
今回は初心者が証券口座(大和証券)を開設しましたという雑記です。「マイナンバーや本人確認書類について参考になるかもね」位です。
読むのは時間の無駄かもしれません。予めご了承ください。
雑談:投資デビューのきっかけ
投資信託に限らずネットには情報があふれすぎています。なにが正しい情報なのかわかりませんね。お金が絡む投資に至ってはなおさらです。そんな事もあり投資に踏み込むことができませんでした。
そもそも投資信託は、こんな感じの金融商品です。
「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品」です。
出典 一般社団法人 投資信託協会
投資信託もかなりたくさんの商品がでていますし、どこの証券会社を選んだらいいかもわからない。その時点でちょっとあきらめたくなってしまいます。
大手証券会社だけでも、これだけあるんですよ。
- 野村証券
- 大和証券
- SMBC日興証券
- みずほ証券
- 三菱UFJ証券ホールディングス
さらに他の証券会社を入れたら、もうどれを選んでいいやら状態ですね。
知人きっかけで投資へ
そんな私が投資するに至った理由は、知人の社長さんからファイナンシャルアドバイザーの方を紹介していただいたことからはじまりました(多分ただのFP)。
あまり否定的な情報ばかり見ていてもはじまりません。ということで「プロに助言をもらいながらやってみればそこそこいけるんじゃないか」という安易な考えでスタートしました。
ひとまずなんでもやってみねばはじまらないのかなぁとね。
大和証券に口座開設しました
FPとお話しをして、今後の投資計画をたてました。なんか香港に行くとか言っていますが、気にしない事にしましょう。ひとまず大和証券に口座を開設することになりました。
アナログ書類がたくさんきます
ネット系の申込に慣れた私には驚く量の書類が到着。スタンドが発動しそうでした。
平民に投資家区分はあまり関係ない
ふむふむ、特定投資家と一般投資家というのがあるのですね。見るまでもなく一般です。基本的に特定など特別なカテゴリになることはないので余裕です。
方針について
投資方針も3パターンありますよと。
- 利子・配当等安定収益重視
- 安定収益・値上がり益のバランス投資
- 値上がり益重視
だいたい初心者は「安定収益・値上がり益のバランス投資」あたりに落ち着きます。
まぁ考えればわかりますが、安定収支を求めるのであれば、低リスク商品、値上がり益を狙うのであれば高リスクとなりますね。
このあたりの事はちゃんと言っておかないとクレーマーが怖いですからね。
申込用紙に記入
三枚に記入します。アナログ神器の一つである「印鑑」も必要です。
マイナンバーも記入必須
マイナンバーが導入されたので、2016年1月以降に口座開設するものはすべて記入が必要になりました。
今のところマイナンバーは、面倒さと個人情報が漏れるデメリットしか感じません。おそろしき12桁です。
マイナンバー記入後に透けて見えないように、表と裏に貼る目隠しシールも一緒に入ってました。この番号漏れたらえらいことですよ。
本人確認書類とマイナンバーが必要
基本的には「運転免許証」と「マイナンバーを確認できる書類」があればOKですね。
マイナンバーを確認できる書類とは、具体的に以下。
→交付申請が必要
→みんなに届いているはずのやつです。届いていない人は役所に連絡
→住民票を発行の際、言えばマイナンバーを記載して発行できる
通常は、運転免許証とマイナンバー通知カードのコピーを添付すれば大丈夫です。マイナンバー記入の手間が増えた感じですね。
公式ページでの必要書類はこちらです。
マイナンバーカードの申請方法はこちらです。
今日のまとめ
ということで、無事口座開設の書類は送ることができました。証券口座も銀行や携帯の契約と一緒ですね。
マイナンバーが導入され、金融絡みの場合は提出が必須になりました。証券口座の開設には、手間と時間と労力を要します。時間に余裕を持って申込しましょう。
今後の展開はまたアップしていきます。
つづきはコチラ。