投資に関する基本の本すら読んだことなかった私ですこんにちは。
まずはこれ読んどけ的な投資のバイブル本、「ウォール街のランダム・ウォーカー」を買ってみました。
中古じゃなく最新版買っときゃよかった・・。
全世界で読まれている投資のバイブル
ウォール街のランダム・ウォーカーは、これから投資をはじめる人は、まず読んでおくといいと思います。まったく投資になじみがないと少し難しい部分もありますが、やはり勉強になります。
1973年の初版以来、全米で150万部売れてるんだとか。ベストセラーですね。
インデックスファンドへの投資が一番
内容としてはインデックスファンド最強的な事が書かれています。
アクティブファンドの長期リターンが市場平均を下回ることを、データを元に証明されており読み応えあります。数字好きな人はさらに楽しいかもですね。
アクティブファンドのリターンは、「サルがダーツ投げて選んだポートフォリオとかわらん」なんて言えるくらいデータが豊富です(笑)
やっぱり買うなら最新版がいいね
まぁ今回ケチって楽天で中古で買ったわけですよ↓
ちょっと安かったんですよね(笑)えーっと第7版くらいだったような。一回しか読まないから新品2,750円よりは中古数百円ってなっちゃいまして・・。
ちなみに現在(2019/11)の最新版はおそらく第12版。「ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第12版> 株式投資の不滅の真理」だと思われます。
買った後に気づいたんですが、改定された第12版に追加された内容が読みたかったなぁ、と。ケチんなきゃよかった!
改訂版(最新版)になるほど内容が追加されている
全部の本がそうか知りませんが、改訂されるごとに新しい内容が追加されます。時代に沿った内容に少し変えるパターンもあるしね(貨幣価値がズレすぎてたりとかね)。
「仮想通貨はとんでもないバブル」が読みたかった
最新版は「仮想通貨バブル」の項目があるのよね↓
本改訂では、第4章の「21世紀の歴史」に仮想通貨の話題を3項ほど追加したほか(仮想通貨はとんでもないバブル、実体のないいい加減なものと言い放っているが)、前回の改訂で追加した「第11章 「スマート・ベータ」は本当に役立つか」の章をさらに拡充。
スマート・ベータとは、時価総額(TOPIX)や株価(日経平均)のような”単純”な要素にウエイトを置くのではなく、「財務指標」や「株価の変動率」、「配当」など、より”スマート(賢い)”な要素にウエイトを置く考えのことで、日本でもETFや投資信託の拡充で関心が高まっている。本書ではより「リスクパリティ」(それぞれ保有する商品のリスクが均等になる考え)である投資手法を解説のメインに据えている。
う~ん、気になる。
仮想通貨以外の項目も読みたかった。まぁやっぱりそう思うのは、全部読んでみて勉強になったから、ってのに他ならないんですけどね。
これだけの内容を書いた人が、仮想通貨をどうみているのかってのが知りたかったのです。
近場の本屋数件行ったけどどこにもない!
全部読み終わった後に、新品を買うのもなんだかなぁってことで近場の本屋4件ほど回ってみました。
どこにも置いてねぇ!w
あればお布施のつもりで買ったのに。
(じつはそのページだけ立ち読みしてやろうと思ってたのににに・・。)
今日のまとめ
ということで、これから「ウォール街のランダム・ウォーカー」買おうと思っている方は、最新版を買いましょう。
こちらからどうぞ。
私は今後、ベストセラー改訂版あるときは最新のやつを買うことにします!
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cis本なんてのはガラりと違う本ですが、230億円稼いだ人の考え方なんてのがイメージできておもしろかったです。