かなり前ですけど、宮崎県日向市のお土産「ひょっとこもなか」なるものをいただきました。
これまたインパクト抜群すぎてね(笑)日向市にお立ち寄りの際にでもどうぞ。なかなかインパクト抜群のお土産ですぞ、コレは。
秋田屋のひょっとこもなか
10個くらい入ったヤツをいただきました。
すでにインパクトwww
ストーリーもインパクトw
ひょっとこ最中の説明書きが入っていました。どれどれ読んでみましょう。
※見にくいので書き出します
銘菓 ひょっとこもなか
その昔、今の日向市塩見永田村に、それは美しいおかめという娘がおりました。村中の若者たちはみなこの娘にあこがれていましたが、その中の一人ヒョウ助という男がこの娘を射とめ、めでたく夫婦となりました。
ところがこの夫婦の間にどうしても子どもが授からず、そこで二人は近くのお稲荷様に赤飯をもって毎朝お参りすることにしました。
ある朝二人の持ってきた赤飯を神主が食べてしまいましたが、これを見ていた稲荷神社のご本尊おきつね様が大変怒り、われを忘れて姿を現しました。
ところがそこにいた美しいおかめに心をひかれ、自分をよく見せようと身ぶり手ぶりで踊りだしました。これにつられて、おかめもヒョウ助も踊りだし、木陰から二人の様子を見ていた村の若者たちもいっしょに踊りながらどこかに消えていったそうです。
このような民話から生まれたのが「ひょっとこ踊」です。
可笑しく、土くさいこの踊と民話を、お菓子とともども味わっていただければ幸甚でございます。
秋田屋 主人
ふむふむ・・、全然意味がわからん(笑)
まぁdisるつもりは全くありませんが、かわいいおかめを見たお稲荷様が踊りだし、みんな踊りだし消えていったんですよね?
お参りしたら子どもができて、うれしくてヒョットコ踊りかと思いましたよ。てかオイ、そもそも村人ともども消えちゃってるじゃないかw
むしろコワイ系の民話で笑いました(笑えないw)。しかし起承転結とは大事やな。ん???ってなったわ。
まぁそれはさておきひょっとこもなかをどうぞ。
スカル感満点のイラスト
なんでしょう。外人さんのブッとい腕なんかにタトゥーで入っているとよさそうなスカル感があふれ出ています。
ひょっとこスカル。外人にウケそう。
これまででみたヒョットコの中で一番好きかもしれない、なんて思いました。
まじめに最中です
見た目はふざけた感抜群のひょっとこです、もなかはいたって真面目。きちんともなかです。
秋田屋さん、宮崎県日向市南町4-26です。ググってもあんまり情報ないので、個人のお菓子やさんなんでしょうかね。
気になる人は「0982-52-3460」へどうぞ。
しかし中身はインパクト絶大
どうでしょうこのひょっともなか。想像以上にひょっとこで、包みをあけたときは唸りましたねw
ほら。
ほらほら。
どうですこの口のトンガリっぷり。まさしくひょっとこ。
ううむ・・、つなぎめ的なやつは背面にもってこれなかったものなのだろうか、と小一時間。
まぁそうはいってももなか。食べましょう。
うむむ、、、うまい。
粒あんのうまみをひょっとこががっちりホールド。あんこうまいです。
秋田屋さん、さすがだよ。
今日のまとめ
見た目のインパクトもあるし、お味もおいしゅうございますので、宮崎県日向市のお土産にどうぞ。
宮崎県日向市では毎年8月に、日向ひょっとこ夏祭りが開催され、ひょっとこ踊り手2,000人、観客7万人以上なんですって。ひょっとこタウンです。