つい先日何気なくヤフーの登録情報を見ていると、あることに気づきました。
「自分の情報ダダ漏れやんけ」と。
まぁ住所・氏名などのガチ個人情報的なものではないんですが、位置情報から行動履歴まで全部情報提供「有効」になっていました。
なにも設定しないと自動でヤフーへ情報提供する設定になっているので、ヤフーIDを利用している方はご注意を。
ざっくり情報提供を「無効」にする方法を。
嫌な人は情報提供を「無効」にしましょう
まずどこから設定を変えるかと言うと、トップページ右側、メールの横の「登録情報」をクリックします。
そして「プライバシー・メール配信」をクリック。
このページにある項目が全部情報提供関連の設定です。
こんなとこ見ないよなぁ・・。
ちなみに、
- 広告設定
- メール設定
- 位置情報の送信設定
- Yahoo!スコアの作成・利用
- 各アプリケーションでのデータ利用
- 外部企業へのデータ提供設定
の有効・無効を切り替えることができます。
ちなみに私はほぼ全部有効になっていましたw
各項目を無効にしましょう
設定方法は各ページに行って、スライダー部分をクリックしてオフにするだけ。
広告などへの行動履歴の利用
まぁこれは見ているサイトを元に、最適な広告を表示してくれるようになる感じでしょう。人によっては有効の方が適した広告がでてくると思われます。
ちなみに外部コンテンツなどの情報提供オンオフは、上記画像の方にリンク先があり、飛んでから設定するようになってます。
位置情報の送信設定
Yahoo!JAPAN IDに紐づく位置情報の送信もIPアドレスとかから位置情報を収集してんですかね。アプリなどで最適な情報を出せるようにですかね。
Yahoo!スコアの作成・利用
んんんんんんーーー。これはアレか、中国のアリババグループが展開する芝麻信用の信用スコアみたいなもんか???
内容はよくわかりませんが、自分がスコア付けされるのは嫌なので全身全霊を込めて無効にしました。
芝麻信用知らない方はこちらの記事あたりをどうぞ。私はいや。
よく見るとランサーズやクラウドワークスなどへも同意のもと情報提供あるのか。同意画面があるんだろうけど、どうせわかりにくいんでしょ、と。
外部企業への情報提供
外部企業に対する情報提供も、デフォルトでは「有効」になっています。
CCC(カルチュアコンビニエンスクラブ株式会社)やバリューコマース株式会社へ情報をあげていたようです。
何年間この状態だったんだろう(笑)まぁいいんだけどさ・・。
ヤフー・グーグルなど、ネットで無料で使えるサービスは、自分の情報を売られている対価として使っている、って部分を忘れちゃいけませんね。
いいのか悪いのかは知らん!
今日のまとめ
個人情報じゃなければそんなに気にしないんですが、信用スコアみたいなやつはちょっと気持ち悪いですね。
気になる方は設定オフ、無効にしておきましょ~。私は目につくものすべてオフ、無効にしました。
同じ広告がずっと出てくる方は、行動ターゲティング広告もオフりましょう。