ビットコインをさわりだすと、「送金が詰まってる」とか「未承認トランザクションがー」なんてのを目にする機会が出てくると思います。さらには「次の難易度調整がー」なんてのもね。
ということで、ビットコインの未承認(未確認)トランザクションや難易度(ディフィカルティー)を調べれるサイトをご紹介。
あ、私も細かい部分はわかってません。なにせ雰囲気でやってますもので(キリッ)
画像引用 Bitcoin Block Explorer – BTC.com
難易度と未承認トランザクションの確認方法
採掘難易度はDifficulty(ディフィカルティ)と言い、ビットコインをマイニング(採掘)してブロックを生成する時の難易度です。
参考 採掘難易度(ディフィカルティー)とは 【bitFlyer(ビットフライヤー)】
未承認(未確認)トランザクション(Unconfirmed Txs)は、送金したけど一つもブロックに取り込まれていない状態のものです(たぶんw)。
まぁ細かいことは置いといて、上記画像の赤枠部分で確認できます。
「Difficulty」と「Unconfirmed Txs」の数値の部分です。
英語から日本語にも翻訳できます
「はじめに言ってよ」ですねw 昔は日本語なかった気がするんですよねぇ、なので英語の方が見やすくて・・。
トップページの一番下の右側から日本語に変換できますので、英語が嫌な方はかえてから見ましょう。
Difficulty=難易度、Unconfirmed Txs=未確認のトランザクションです。
次回難易度予想と難易度調整日も見れます
Difficultyをクリックすると、なんか細かい情報が見れます。次のディフィカルティ予想も見れます(トップページでも見れるけど)。
トップページで見るときは「Next Difficulty Estimated」です。「Date to Next Difficulty」で次の難易度調整が行われる日の予想が見れます。ブロック生成のスピードで多少前後します。
適した送金手数料が確認できます
Unconfirmed Txsをクリックすると、ビットコイン送金に適した手数料やメモリプールの空き状況を調べることができます。
取引所から送金するときは、取引所指定のビットコイン送金手数料がかかりますが、ハードウェアウォレットの場合は自分で指定できます。あまりにも手数料を安くしすぎると送金に時間がかかったりすることがあります。逆に安くていいのに、高くするともったいないです。
そんな時にはここで確認することができます。したことないけど。
メモリプールの空きを確認
メモリプール(Mempool Size)の空きも確認できます。まぁ確認したことないですがw
メモリプール(メムプールとかも言う?)はビットコインを送ると一時的にプールされるところくらいの認識でいいんじゃないですかね? メモリが詰まってると、送金手数料が高くなるみたいなもんでしょ。
詳しくはこちらを。
多分上級者になるとメモリプール見て、送金手数料調整してウフフってなれるんです。知らないけども。
どこがマイニングしたか見れます
どのマイニングプールがビットコインをマイニングしたかの割合も見れます。
このサイト、「BTC.com」はBitmainの参加のマイニングプールです。いずれ日本の企業もここに出てくる日がくるんですかねぇ。
SBIもマイニングしてますが、unknownで表示されてたとかどっかでみたな。
BCHも同じように見れます
ビットコインキャッシュも同じように、難易度、未承認トランザクションを確認することができます。
昔は「unknownだったらSBIの可能性も?」なんて思ってたけど、つい先日BCHの上場廃止(delist)を発表しちゃいましたからね。もうマイニングもしないのかね。
SBIの北尾さんはクレイグ氏と仲良しなのでその辺よくわかりませんね。どうでもいいですが。
ETHも見れます
気づいたらETHも見れるようになってました。
いずれPoSですが、まだPoWだしね。
今日のまとめ
未承認トランザクションが増えて送金が詰まるのは送金が活発になっていることが考えられます。大きく動く前兆だったりするので、参考にどうぞ。
ちなみにこれまでの最高はバブル時で、30万Txくらい詰まってるの見たことあります~。平時は3,000以下推移が多かった気がします