気になっていた0.00%のノンアルコールビールはあらかた飲んだ気がするので、最近は0.9%のノンアルを開拓しています。厳密にはローアルコールだね。
法律上日本で1%未満はノンアルコールに分類されるのです。
今回はオーストラリアのノンアルビール「WEST END EXTRA LIGHT」。ノンアルだけど飲みごたえを求めてる方におすすめ~。
オーストラリアのノンアルコールビール
ウエストエンドはオーストラリアのノンアルビールです。アルコール分は0.9%。お酒が弱い体質の人はほろよいになるかも。法的にはノンアルですが、厳密に言うと低アルコール飲料ですね。
アメリカは0.5%、日本は1%、EUは1.2%未満のものをノンアルコール飲料としていいそうな。
完全に1ミリもアルコールを摂取したくないような方は0.00%を飲みましょう。
6缶のまとめ方もオーストラリアン
6缶をまとめているのは紙のやつ(あれなんて言うんだろう?)になれているので、プラスチックのバンドみたいなのでとめられているのが新鮮です。
オーストラリアスタイル!
ウエストエンド エクストラライト
ちなみにですが「ウエストエンド」が商品名なのか、「エクストラライト」が商品名なのかよくわかっていません(笑)
アサヒだったらスーパードライが商品名なので、その方式で言うとエクストラライトになるんだよなぁ~。
まぁ個人的にはエクストラライトという言葉はありふれているので、ウエストエンドと呼ぶ事にします。
麦芽とホップだけの無添加ノンアル
これまでもいくつも無添加ノンアルビールを紹介しましたが、このウエストエンドも無添加です。きちんと麦芽とホップのみ。
缶の言葉を引用。
当商品はビールの製造と同じく麦芽を発行させ、ホップをきかせたビール風味の清涼飲料水です。アルコール分を0.9%含んでいますので、自動車等の運転前やお子様の引用にはご注意ください。
ビールと同じ製法で作っているので、まぎれもなくビールです。アルコールが弱いってだけですね。日本のビールは、ビールに味が近づくように添加物で整えた飲み物です。
本物のノンアルを飲みたい方は日本以外を攻めましょう。
缶は330mlと少なめ
缶は日本のより少し少なめの330ml缶。飲んでる分には少なさに気付きませんね。
細かい事を言えば(20ml×24=480ml)なので、1ケース買うと1本ちょっと分少ない計算。ですが、それ以上に価格が安いので損ではありませんね。
輸入車はウエストエンドジャパン。イーストエンドYURIがわかる世代はモヤモヤするネーミングな気がす(笑)
飲んでみた
きちんとホップなので、モコモコ泡が楽しめます。キンキンに冷やしてグラスに注いで飲むのがおすすめ。
ドボドボーっと注いじゃいましょう。
飲んでみるとエクストラライトとあるだけあって、軽い口当たり。苦味はそこまで強くなく、酸味がきもーちあるかなぁ、くらい。
0.00%との決定的な違いは、0.9%のアルコールの差。これはノンアル飲んだ事ある人なら飲んだ瞬間わかると思いますが、0.00%よりも重さが違います。そして重さがおいしく感じるんですよね。
0.9%アルコール入ってるだけで全然違うよっ!
ということで、全体的にクセもなくオールマイティーに飲める感じです。もちろんラガー系のキレを求めると物足りなさはありますが、ノンアルと考えると十分すぎる味。なかなか飲みごたえあっておいしい。
今日のまとめ
0.00%のノンアルで物足りなさを感じている人は是非お試しあれ。まとめて購入すれば、1本あたりの値段も100円しませんので、お財布にもやさしいです。
「おぉ、こんなに重さが違うのか」となるはず!
ウェストエンド エキストラライト 330ml 1ケース24入
オーストラリアのノンアルはなかなか好みかも。個人的にはブローリーが個人ランキング1位!