山口といえば~TOKIゲフンゲフン。
山口グルメと言えば、やはり挙がるのはふぐ料理。しかし「ふぐもいいけどランチに丁度いいご当地メシないの~」となりますよね。というかなりました。
山口県赴任1年目の知人に、ご当地メシなんかないか聞いて出てきたのは「ばりそば」という料理でした。
山口ソウルフードらしいので、ランチに迷った方はアリかもですよ~。
元祖ばりそば本舗「春来軒」へ
あいにくの雨連打でございます。
前回の秋芳洞、別府弁天池からのランチへゴー。
元祖ばりそば本舗「春来軒」に行ってきました。秋芳洞からの帰りということで小郡店ってお店に。
本店含め4店舗くらいあるのかな? 場所は食べロググってくださいまし。
さてさてばりそばばりそば~。
バリバリした焼きそばみたいなんを想像中。
半世紀を超える山口のソウルフード
店内に入るとばりそばポップが目に。
なになに「半世紀を超える歴史ある山口のソウルフード。山口でしか味わえません。」ですとっ? ガタッ
50年続いてる食べ物か。ということはここ数年で生まれたご当地もんではないわけですね。ふむふむ。
ポっと出B級系と思ってしまい申し訳ありません。
ばりそばとは?
ばりそば(Barisoba)とは
“「ばりそば」は、食してみないとわからない!”
「ばりそば」は、第二次世界大戦後に台湾の麺料理を参考に作られたもので、半世紀を超える歴史がある山口県のソウルフードです。
焼いた麺に、野菜たっぷりのさらっとした鶏ガラスープがかかっていて、焼き麺を食べた時に「バリバリ」と音がするところから、この名がついたとされています。
スープで麺を少し柔らかくして、酢または酢醤油、ポン酢醤油などをかけて美味しくお召し上がり下さい。
「ばりそば」の”元祖”であるばりそば本舗は、数多有る麺屋の中でも冷凍ガラではなく生のガラを仕入れ、なおかつ自店で丁寧な下処理を施しています。
もちろん化学調味料は負使用で、長州どりから抽出した脂のみで麺を焼いています。
この門外不出の秘伝麺は、焼き具合をオーダーすることもできます。(店舗販売のみ)店頭でもテイクアウトの全国発送も受け付けておりますので、お気軽にご注文下さい。
おぉぉ~、なるほど!
結構予想どおり(笑)
メニュー
基本はばりそばですね。しれっとラーメンもあるな。
前情報では結構でかいらしい。しかし宮崎にもみんみんのあんかけ焼きそばがあるからな。あの量を知ってれば大丈夫であろう。
ランチはセットもございまっす。
う~む、ランチにお得みを感じなかったので、ばりそば(並)750円に決定。
ばりそばキタコレ
ハイ、ドドン。
ビジュアルはさらさらのスープに焼いたパリパリ麺、そして上にお野菜。思っていたよりシンプル。
う~んやさしい味わい(時間が経ちすぎて味忘れたw)。
なかなかおいしかった記憶。結構なボリュームですが、成人男性で結構食べる方は物足りないかもしれないので、プラスでなにか頼むといいかもね。
ばりそば(大)は結構デカい
上がばりそば(大)です。食べざかりの子は大にしましょう。
あとから気付きましたが、ランチセットにしておにぎりを後半戦で叩きこむのもよいですね。
最近は追いリゾットめしとして、うまいこと猫まんまが許される時代になったのでそれもアリかと思います。
今日のまとめ
ということで山口ソウルフード「ばりそば」の巻でした。
あ、瓦そばってのも有名みたいですが、今回は食べれませんでした。またの機会にだな。
山口県王道「ふぐ料理」もお忘れなく。
次回は九州撤収。山口みやげ、どうする???