昭和世代なら必ず知っている、スティックお菓子の代名詞プリッツ。そのプリッツが驚異の増殖中ということで、これは報告せずにはおれません。
ということでプリッツめっちゃ増えてる件と、うまくてハマる件をお伝えします。この記事を読み終わった昭和世代は、懐かしさと斬新さを求めプリッツを買いに走る事でしょう。
それではプリってみましょう。
今や5種類に分裂。プリッツハードフォーク
画像引用 プリッツ | グリコ
いや~、これ知ってました? プリッツハードフォークしまくりです。今のビットコインと同じですね。こんな感じか。
- プリッツサラダ=ビットコイン
- プリッツトマト=ビットコインキャッシュ
- プリッツロースト=ビットコインゴールド
- プリッツ発酵バター=ビットコインシルバー
- プリッツ???=ビットコインプラチナw
いや、すいません。仮想通貨(暗号通貨)にふれてない方からしたら意味不明ですね。失礼しました。
とりあえずメチャクチャ種類がありました。一番右のプリッツだけ発見できず。こんな種類もあるんですね。なんだと思います? 最後に発表します(笑)
初代プリッツは1962年のソーダプリッツ
プリッツは1962年にテスト発売しました。その名もプリッツソーダスティック。うほー、どんな味ですかソレ。全然そそらないんだけど(笑)
販売を試みましたが、売れ行きは期待通りに行きませんでした。
うむ、そんな感じがするぞ。
ちなみに本格的に展開したプリッツはバタープリッツで、その次にサラダプリッツが登場したんですね。てっきりサラダがデフォルトと思っておりました。プリッツの歴史を勉強したい方は是非グリコ公式プリッツの歴史をご覧ください。
参考 プリッツの歴史(PDF)
- 1969年=サラダプリッツ
- 1973年=ローストプリッツ
- 1989年=トマトプリッツ
こんな前からあったなんて・・・。知らんかった。
王道サラダプリッツ
それではダイジェストでお送りします。
まずは王道のサラダプリッツ。これは安定のうまさ。
なんだろうね、ポテチ1袋までは食べたくないけどちょっと食べたい時に重宝します。2袋入りで、1袋だけ食べるつもりが結局全部食べる確率92.5%。
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意外にうまいトマトプリッツ
王道サラダの脇を固めるのは、トマトプリッツ。
トマトプリッツはサラダな気分じゃない時にもってこいです。
ビジュアルはサラダと一緒ですが、トマトの香りがします。これはこれでハマる。やっぱりプリッツうまいなぁ。
発酵バターがこれまたクセになる
甘く香ばしいバターが香るプリッツです。こちらは甘い系のプリッツだね。
いつものプリッツよりも少しおデブさんなプリッツです。
ホラ。左がえ~っとどれだっけ(笑)
まぁこんだけ太さが違います。食感も少しだけやわらかめで、バターが後味をひきます。例えると甘さと塩味が絶妙な、バターシュガートーストってところでしょうか。これウマい。
カリカリ食感と言うより、サックリ食感かな。
ローストもハマる
いやー、しかし本当にいろんな種類がありますね。
このローストも発酵バターと同じく甘い系です。こちらは発酵バターとはまた違った感じのストレートな甘さ。ガリガリコーティングで、カリッカリ。
ウマイ。
プリッツおさつ(笑)
最後のプリッツはおさつでございました。そうきたか(笑)
いやぁ、さつまいもね~、是非食べてみたい。近場には売ってなかったので、これはアマゾンでポチらなければならないでしょうかね。
今日のまとめ
ということで、プリッツ勢ぞろいでした。
気がついたらこんなに? と思ったら、かなり前からたくさんの種類があったんですね。知りませんでした。
サラダプリッツが有名ですが、それ以外のプリッツもなかなかおいしいです。久しぶりにプリッツいかがでしょうか。おさつはレアっぽいので、見かけたら是非どうぞ!